元アーセナルのサニャ、厳しい船出の古巣に嘆き節…「今やDNAまで失った」
2021.08.23 13:55 Mon
元フランス代表DFのバカリ・サニャ氏が古巣アーセナルの現状を酷評した。
そんなアーセナルに各方面から厳しい声が飛ぶなか、2007〜2014年にかけて主力サイドバックとして公式戦284試合に出場したサニャ氏もフランス『RMC Sport』で古巣の酷い滑り出しを嘆いた。
「今のアーセナルを見ていると、正直、大半の場合で負けるであろうことがわかってしまう。何かが起こったり、馬鹿げたゴールを許すだろうとも思ってしまうんだ」
「1億5000万ユーロ(約193億円)も投じておいて、若い選手しか獲らないなんてあり得ない。将来のためには良いのかもしれないが、誰かが今のことも考えないとね」
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ミケル・アルテタ監督の下、プレミアリーグ8位に終わった昨季からの挽回を期して、今季を迎えたアーセナル。だが、第1節のブレントフォード戦に続き、22日に行われた第2節のチェルシー戦も同じく0-2のスコアで敗れ、開幕2連敗のかなり厳しい船出を強いられた。「今のアーセナルを見ていると、正直、大半の場合で負けるであろうことがわかってしまう。何かが起こったり、馬鹿げたゴールを許すだろうとも思ってしまうんだ」
「1億5000万ユーロ(約193億円)も投じておいて、若い選手しか獲らないなんてあり得ない。将来のためには良いのかもしれないが、誰かが今のことも考えないとね」
「私がいた頃、アーセナルに加入するというのは誰もが興奮することだったが、今やDNAまで失ってしまっている」
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