ウーデゴールがレアル・マドリーに別れの言葉…メディアに対する苦言も
2021.08.21 16:25 Sat
アーセナル入りのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが自身のSNSにレアル・マドリーに別れの言葉を綴った。
そのアーセナルで公式戦20試合出場で2得点2アシストの活躍を披露して、今夏に再びレアル・マドリー復帰。レアル・マドリーでプレーしたい思いを抱いての復帰だったが、今季から率いるカルロ・アンチェロッティ監督の下でも望むほどのプレータイムを得られない様相を呈したことで、以前から再獲得の意欲を示すアーセナルに推定移籍金3000万ポンド(約44億8000万円)で完全移籍を決意したものとみられる。
ウーデゴールは20日に自らのインスタグラムを更新。自身のレアル・マドリー退団を受けた一部メディアの報道に苦言を呈しつつ、サンティアゴ・ベルナベウのファンやチーム関係者に感謝の言葉を送った。
「6年半前にレアル・マドリーと契約を結び、大きな夢が叶った。白いシャツを着て、ベルナベウでプレーし、マドリーでチャンピオンズリーグの舞台に立てる。これ以上に誇らしいことなんてない。16歳でここに来て、世界トップクラスの人々や僕のアイドルから学ぶ機会を手にした。多くを学び、この旅を楽しんだ。出来事や学びのすべてに感謝している」
「最近、僕の退団理由が話題になっている。僕がそれについて言いたいのはほとんどが真実じゃないということ。メディアが事実と異なることを伝えるのは残念だ。多くの人が心から真実だと思ってしまうからだ。僕には自分なりの理由があって、事実や出来事も知っている。だからこそ、(レアル・マドリーからの退団は)ベストだと思っている」
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“ノルウェーの神童”と評され、複数有力クラブの関心を集めるなか、16歳だった2015年1月にレアル・マドリー入りしたウーデゴール。2015年5月にクラブ史上最年少の16歳157日でラ・リーガデビューを果たした。その後、ヘーレンフェーンやフィテッセ、レアル・ソシエダへのレンタルを経て、昨季に満を持してレアル・マドリーに復帰。だが、定位置を掴めず、今年1月にアーセナルへのローン移籍を決断した。ウーデゴールは20日に自らのインスタグラムを更新。自身のレアル・マドリー退団を受けた一部メディアの報道に苦言を呈しつつ、サンティアゴ・ベルナベウのファンやチーム関係者に感謝の言葉を送った。
「6年半前にレアル・マドリーと契約を結び、大きな夢が叶った。白いシャツを着て、ベルナベウでプレーし、マドリーでチャンピオンズリーグの舞台に立てる。これ以上に誇らしいことなんてない。16歳でここに来て、世界トップクラスの人々や僕のアイドルから学ぶ機会を手にした。多くを学び、この旅を楽しんだ。出来事や学びのすべてに感謝している」
「マドリーのために僕の向上と成長を手助けしてくれたすべての人々に感謝したい。コーチ、チームメイト、フィジオ、クラブの人々、そしてファンたちに。ありがとう! 人生でも、フットボールでもだが、良いときがあれば、そうじゃないときだってある。僕はそのおかげでずっと強くなり、これからのことにもより備えられるようになった」
「最近、僕の退団理由が話題になっている。僕がそれについて言いたいのはほとんどが真実じゃないということ。メディアが事実と異なることを伝えるのは残念だ。多くの人が心から真実だと思ってしまうからだ。僕には自分なりの理由があって、事実や出来事も知っている。だからこそ、(レアル・マドリーからの退団は)ベストだと思っている」
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