昨季EL制覇のビジャレアル、A・モレノは「僕たちはトップ4に入れる」と今季に自信
2021.08.19 17:46 Thu
ビジャレアルの元スペイン代表DFアルベルト・モレノが、今シーズンの目標について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
16日に行われたラ・リーガ開幕節のグラナダ戦はゴールレスドローとなり、理想的なスタートを切ることはできなかったが、この試合で先発出場を果たしたA・モレノは『マルカ』のインタビューで今季の目標はトップ4だとコメント。同時に、目標達成のためには現実的なライバルとなるセビージャを上回る必要があると語った。
「僕たちはトップ4に入ることができると思う。そのライバルとなるセビージャと競い合うことは可能さ。ライバルたちが僕らに楽な状況を与えてくれないことはわかっている。だから、その問題を解決するため努力する必要があるね」
「今はこれまで見せたパフォーマンスを向上させるという目的と課題がある。僕たちはトップ4に入れると思うし、セビージャに近づくこともできるさ。チームは野心的である必要があり、すべての試合に勝つことを考えなければならない」
「怪我をした選手に対しては敬意を払って欲しいね。この2年間はいくつかの怪我のせいで自分のレベルに達していなかった。でも今は、皆が僕を尊重してくれているよ」
「僕は監督に頼まれた役割でプレーするだけさ。チームを助けることができて嬉しいね」
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昨シーズン、ウナイ・エメリ監督の下ラ・リーガでトップ4争いを繰り広げたビジャレアル。最終的には7位でシーズンを終えることになったが、ヨーロッパリーグ(EL)決勝でマンチェスター・ユナイテッドを破り、クラブ初の主要タイトルを獲得した。「僕たちはトップ4に入ることができると思う。そのライバルとなるセビージャと競い合うことは可能さ。ライバルたちが僕らに楽な状況を与えてくれないことはわかっている。だから、その問題を解決するため努力する必要があるね」
「今はこれまで見せたパフォーマンスを向上させるという目的と課題がある。僕たちはトップ4に入れると思うし、セビージャに近づくこともできるさ。チームは野心的である必要があり、すべての試合に勝つことを考えなければならない」
また、A・モレノは昨夏に負った左ヒザ前十字じん帯断裂の負傷から、ようやく自身のコンディションが戻ってきたことに言及。現在はエメリ監督から与えられたサイドアタッカーとしての役割を楽しんでいると語った。
「怪我をした選手に対しては敬意を払って欲しいね。この2年間はいくつかの怪我のせいで自分のレベルに達していなかった。でも今は、皆が僕を尊重してくれているよ」
「僕は監督に頼まれた役割でプレーするだけさ。チームを助けることができて嬉しいね」
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