元バルセロナのボージャンが神戸に完全移籍加入!「イニエスタのパスからたくさんゴールを決めたい」
2021.08.09 14:40 Mon
ヴィッセル神戸は9日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(30)の完全移籍加入を発表した。入国日は調整中とのことだ。
バルセロナのカンテラ出身のボージャンは、2007年9月にトップチームデビューを果たし、当時17歳19日でFWリオネル・メッシの最年少デビュー記録を塗り替えた。また、同年10月には初ゴールを挙げ、同じくメッシの最年少記録を更新。
華々しいデビューとなったが、その後は思うように出場機会が得られず、2011年夏にローマへと完全移籍。以降もなかなか身を固められずに、ミランへのレンタル移籍を挟んでバルセロナに復帰するも、すぐにアヤックスへレンタルに出され、翌年の2017年夏にはストーク・シティへ完全移籍し、通算公式戦163試合41ゴールを記録したバルセロナに2度目の別れを告げた。
ストークでは2シーズン半で公式戦85試合に出場し16ゴールを記録。3シーズン目の冬にマインツ、その半年後にアラベスへレンタルし、契約満了の2019年夏にモントリオール・インパクトへと新天地を求めていた。
そして、アメリカでの1年半と半年のフリー期間を経て、この度神戸に加入。スペイン『スポルト』によると1年半を結んだボージャンは、クラブ公式サイトを通じて喜びと意気込みを語ると共に、かつてバルセロナやスペイン代表で共闘したMFアンドレス・イニエスタとの再会を心待ちにしていることを明かした。
「日本の文化には、昔から惹かれていたこともあり、ヴィッセル神戸のおかげで自ら日本を体験できることになりました」
「イニエスタ選手は私にとって特別な存在であり、尊敬する彼とまた共にプレーできる事を嬉しく思っています。彼のアシストからたくさんのゴールを決めたいです」
なお、今夏の神戸は元日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也と前線の2人をすでに補強している。
バルセロナのカンテラ出身のボージャンは、2007年9月にトップチームデビューを果たし、当時17歳19日でFWリオネル・メッシの最年少デビュー記録を塗り替えた。また、同年10月には初ゴールを挙げ、同じくメッシの最年少記録を更新。
ストークでは2シーズン半で公式戦85試合に出場し16ゴールを記録。3シーズン目の冬にマインツ、その半年後にアラベスへレンタルし、契約満了の2019年夏にモントリオール・インパクトへと新天地を求めていた。
そして、アメリカでの1年半と半年のフリー期間を経て、この度神戸に加入。スペイン『スポルト』によると1年半を結んだボージャンは、クラブ公式サイトを通じて喜びと意気込みを語ると共に、かつてバルセロナやスペイン代表で共闘したMFアンドレス・イニエスタとの再会を心待ちにしていることを明かした。
「この素晴らしいチャレンジが待ちきれません。この機会は個人的にもプロフェッショナルとしても最高の中のひとつであり、この大きな挑戦が待ち遠しいです」
「日本の文化には、昔から惹かれていたこともあり、ヴィッセル神戸のおかげで自ら日本を体験できることになりました」
「イニエスタ選手は私にとって特別な存在であり、尊敬する彼とまた共にプレーできる事を嬉しく思っています。彼のアシストからたくさんのゴールを決めたいです」
なお、今夏の神戸は元日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也と前線の2人をすでに補強している。
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