メッシ退団発表のバルサ、公約に契約更新を掲げたラポルタ会長が記者会見で状況説明へ
2021.08.06 07:05 Fri
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、記者会見にてアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)との契約についての説明を行うようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
しかし、5日にクラブはメッシに関する声明を発表。「バルセロナとリオネル・メッシは個人間の条件面で合意に達し、本日にも新契約を結ぶという双方の明確な意思があったが、財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)のため、実現が不可能となりました」と発表し、メッシがバルセロナを退団することを正式に発表していた。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長からクラブを引き継ぎ、その公約にメッシの残留を掲げてきたラポルタ会長。メッシ本人も50%の減俸を飲むなど、クラブに残留する意思を示していたが、思わぬ壁に阻まれることとなった。
ここまで時間をかけ、慎重に交渉を進めてきた中で、最終的には退団が決まった今回の件について、ラポルタ会長は6日に記者会見を実施し説明を行うとのこと。メッシとの間の合意内容と合意できなかった部分について、そしてラ・リーガから指摘されている経済的、構造的な障害について説明されるものとなるようだ。
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バルセロナは5日、メッシとの契約締結に向けて代理人である父のホルヘ・メッシ氏と会談。細部を詰める最終段階であることが報じられていた。ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長からクラブを引き継ぎ、その公約にメッシの残留を掲げてきたラポルタ会長。メッシ本人も50%の減俸を飲むなど、クラブに残留する意思を示していたが、思わぬ壁に阻まれることとなった。
ここまで時間をかけ、慎重に交渉を進めてきた中で、最終的には退団が決まった今回の件について、ラポルタ会長は6日に記者会見を実施し説明を行うとのこと。メッシとの間の合意内容と合意できなかった部分について、そしてラ・リーガから指摘されている経済的、構造的な障害について説明されるものとなるようだ。
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