ドルトムントがデミラル獲得レースに参戦! 今夏CB補強は優先事項
2021.07.26 13:29 Mon
ドルトムントがユベントスに所属するトルコ代表DFメリフ・デミラル(23)の獲得に乗り出しているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
2019年にサッスオーロからユベントスに加入したデミラルは、クラブOBである元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロを彷彿とするファイタータイプのセンターバックとして大きな期待を集めていた。しかし、昨年1月に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負った影響もあり、ポジション争いで苦戦。昨シーズンは公式戦24試合に出場したものの、イタリア代表の重鎮コンビ、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの後塵を拝している。
そういった状況もあり、余剰人員の整理を進めるユベントス、出場機会を求める選手本人の双方は今夏のタイミングでの移籍を画策している。
これまではエバートンやレスター・シティといったプレミアリーグ勢、国内のアタランタが関心を示していると言われる。
そして、今回新たに獲得レースに参戦してきたのが、ドルトムントだ。
そういった中、前述の2選手とはややタイプが異なるものの、ブンデスリーガのプレー強度に問題なく対応可能な若きトルコ代表への関心を強めているようだ。
なお、ユベントスはデミラルの評価額を3500万ユーロ(約45億5000万円)程度に見積もっているが、マンチェスター・ユナイテッドに売却したイングランド代表MFジェイドン・サンチョの売却資金を充てれば、十分に手が届く金額と言えるはずだ。
2019年にサッスオーロからユベントスに加入したデミラルは、クラブOBである元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロを彷彿とするファイタータイプのセンターバックとして大きな期待を集めていた。しかし、昨年1月に左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負った影響もあり、ポジション争いで苦戦。昨シーズンは公式戦24試合に出場したものの、イタリア代表の重鎮コンビ、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの後塵を拝している。
これまではエバートンやレスター・シティといったプレミアリーグ勢、国内のアタランタが関心を示していると言われる。
そして、今回新たに獲得レースに参戦してきたのが、ドルトムントだ。
ドルトムントは今夏の移籍市場でセンターバックの獲得を目指しており、これまではフィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ、ヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワらが候補に挙がっている。
そういった中、前述の2選手とはややタイプが異なるものの、ブンデスリーガのプレー強度に問題なく対応可能な若きトルコ代表への関心を強めているようだ。
なお、ユベントスはデミラルの評価額を3500万ユーロ(約45億5000万円)程度に見積もっているが、マンチェスター・ユナイテッドに売却したイングランド代表MFジェイドン・サンチョの売却資金を充てれば、十分に手が届く金額と言えるはずだ。
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