【U-24日本代表プレビュー】難敵・メキシコ相手に連勝でGS突破に近づけるか/vsU-24メキシコ代表【東京五輪】
2021.07.25 15:50 Sun
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:谷晃生
DF:酒井宏樹、吉田麻也、板倉滉、旗手怜央
MF:遠藤航、田中碧
MF:堂安律、久保建英、相馬勇紀
FW:前田大然
監督:森保一
中2日での試合。同じ条件でどのチームも戦うが、日本は大きな変更はしてこないと予想する。
GKは谷晃生(湘南ベルマーレ)が続けてプレーするだろう。初戦は相手がそこまで攻めてこなかったということもあるが、終盤の押し込まれた時間帯でもしっかりと連携して守っていた。
最終ラインも大きな変更はないと予想する。右からDF酒井宏樹(浦和レッズ)、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF板倉滉(フローニンヘン)は続けて先発と予想。左サイドバックにはDF旗手怜央(川崎フロンターレ)が入ると予想する。
南アフリカ戦は中山雄太(ズヴォレ)もしっかりと攻撃参加はしたものの、仕掛けという点では少なく、右サイド偏重となっていた。左右のバランスを考えれば、旗手を使ってサイド攻撃を増やすことで1列前も生きると予想。先手を奪う戦いを見せてもらいたい。
ボランチはMF遠藤航(シュツットガルト)とMF田中碧(デュッセルドルフ)のコンビだろう。南アフリカ戦でも落ち着いたコンビネーションを見せ、中盤を占めた。前線との絡みを考えても、この2人を崩すのは避けたい。
2列目は右から堂安律(PSV)、久保建英(レアル・マドリー)は変わらず。そして左には相馬勇紀(名古屋グランパス)と予想する。初戦は三好康児がプレー。相馬は投入されてから1度しか仕掛ける機会がなかった。自身の良さをしっかりと先発として出してもらいたい。
そして1トップには前田大然(横浜F・マリノス)と予想する。南アフリカ戦の林大地(サガン鳥栖)の働きは悪くなかったが、裏へのボールを引き出すという点では前田の方が優れている。さらに前線からのプレス強度も前田の方が上がるだろう。メキシコを前から来させないための策としても、前田の1トップと予想する。
このメキシコ戦の結果では、グループ内での立ち位置が大きく変わる日本。しっかりとコンディションと戦局を見極めての森保一監督の采配にも注目だ。
大事な2戦目、メキシコ戦は20時から埼玉スタジアム2002で行われる。
Getty Images
GK:谷晃生
DF:酒井宏樹、吉田麻也、板倉滉、旗手怜央
MF:遠藤航、田中碧
MF:堂安律、久保建英、相馬勇紀
FW:前田大然
監督:森保一
中2日での試合。同じ条件でどのチームも戦うが、日本は大きな変更はしてこないと予想する。
GKは谷晃生(湘南ベルマーレ)が続けてプレーするだろう。初戦は相手がそこまで攻めてこなかったということもあるが、終盤の押し込まれた時間帯でもしっかりと連携して守っていた。
最終ラインも大きな変更はないと予想する。右からDF酒井宏樹(浦和レッズ)、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF板倉滉(フローニンヘン)は続けて先発と予想。左サイドバックにはDF旗手怜央(川崎フロンターレ)が入ると予想する。
南アフリカ戦は中山雄太(ズヴォレ)もしっかりと攻撃参加はしたものの、仕掛けという点では少なく、右サイド偏重となっていた。左右のバランスを考えれば、旗手を使ってサイド攻撃を増やすことで1列前も生きると予想。先手を奪う戦いを見せてもらいたい。
ボランチはMF遠藤航(シュツットガルト)とMF田中碧(デュッセルドルフ)のコンビだろう。南アフリカ戦でも落ち着いたコンビネーションを見せ、中盤を占めた。前線との絡みを考えても、この2人を崩すのは避けたい。
2列目は右から堂安律(PSV)、久保建英(レアル・マドリー)は変わらず。そして左には相馬勇紀(名古屋グランパス)と予想する。初戦は三好康児がプレー。相馬は投入されてから1度しか仕掛ける機会がなかった。自身の良さをしっかりと先発として出してもらいたい。
そして1トップには前田大然(横浜F・マリノス)と予想する。南アフリカ戦の林大地(サガン鳥栖)の働きは悪くなかったが、裏へのボールを引き出すという点では前田の方が優れている。さらに前線からのプレス強度も前田の方が上がるだろう。メキシコを前から来させないための策としても、前田の1トップと予想する。
このメキシコ戦の結果では、グループ内での立ち位置が大きく変わる日本。しっかりとコンディションと戦局を見極めての森保一監督の采配にも注目だ。
大事な2戦目、メキシコ戦は20時から埼玉スタジアム2002で行われる。
【編集部のオススメ】
|
関連ニュース