【U-24日本代表プレビュー】難敵・メキシコ相手に連勝でGS突破に近づけるか/vsU-24メキシコ代表【東京五輪】
2021.07.25 15:50 Sun
◆連勝でグループステージ突破に近づけるか
南アフリカ戦は、守備を固めてきた相手にボールを保持し攻め込むものの、最後を崩せなかった日本。それでもMF久保建英の一撃で、1-0と勝利した。
チーム内に新型コロナウイルスの感染者が出て、満足いく調整ができなかった南アフリカとしては引き分けられればOKという戦い方だった。5バックで中を固めたことで、日本の2列目をフリーにさせず、決定機をあまり作らせなかった。
一方の日本は、FW林大地が相手を背負ってポストプレーをしていたものの、あまりそこを使わず。久保そして堂安律、三好康児の2列目のコンビネーションを多用した。
また攻撃は右サイドからが多く、南アフリカを崩し切ることができなかったのは事実。久保のゴールで先制した後は、南アフリカもシステムを変えて前に出てきたが、攻撃の時間は減っていった。
とはいえ、守備陣は多少のミスがあったものの、板倉滉と吉田麻也というあまり組まないCBコンビもしっかりと機能。完封したことはプラス材料だ。
この2戦目のメキシコをしっかりと叩き、余裕を持って3戦目に望みたいところだ。
Getty Images
南アフリカ戦は、守備を固めてきた相手にボールを保持し攻め込むものの、最後を崩せなかった日本。それでもMF久保建英の一撃で、1-0と勝利した。
チーム内に新型コロナウイルスの感染者が出て、満足いく調整ができなかった南アフリカとしては引き分けられればOKという戦い方だった。5バックで中を固めたことで、日本の2列目をフリーにさせず、決定機をあまり作らせなかった。
一方の日本は、FW林大地が相手を背負ってポストプレーをしていたものの、あまりそこを使わず。久保そして堂安律、三好康児の2列目のコンビネーションを多用した。
また攻撃は右サイドからが多く、南アフリカを崩し切ることができなかったのは事実。久保のゴールで先制した後は、南アフリカもシステムを変えて前に出てきたが、攻撃の時間は減っていった。
とはいえ、守備陣は多少のミスがあったものの、板倉滉と吉田麻也というあまり組まないCBコンビもしっかりと機能。完封したことはプラス材料だ。
この2戦目のメキシコをしっかりと叩き、余裕を持って3戦目に望みたいところだ。
【編集部のオススメ】
|
関連ニュース