スモーリングがモウリーニョへの私怨はないと主張 「クラブは完璧な男を選んだ」
2021.07.17 15:06 Sat
ローマのイングランド代表DFクリス・スモーリングが、新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督との確執を否定した。
しかし、イギリス『BBC』の取材に答えたスモーリングは2人の間に遺恨はないと断言。優れた指導者であることを強調した。
「監督が選手のことを気にかけず、プレーすることを望んでいないのであれば、それは憂うべきだ。すなわち、選手に対して改善することや試合に出ることを願っていないという意味だからね」
「彼は生まれながらの勝者で、みんなを限界まで追い込むのが好きなんだ。それをキャリアを通して実行し、結果につなげている」
「(モウリーニョ監督の就任は)驚きの出来事だったけど、最初はみんな興奮していたよ」
「メディアが僕らの過去の関係について報じることは分かっていた。でも、彼の下でプレーしたことがあるから個人的には良いことだと思っているよ」
「僕たちは一緒にトロフィーを獲得し、そのうちの1つである2017年のEFLカップの決勝ではキャプテンに任命してくれた。優秀で成功していて、何が何でもトロフィーを獲得しようとする人の下でプレーするチャンスがあるというのはポジティブなことだね」
「僕は、クラブにトロフィーをもたらすことがどれほど大きな意味を持つかを知っている。ジョゼの歴史を見れば、クラブはそのために完璧な男を選んだことが分かる」
PR
2016年の夏から2018年の冬までマンチェスター・ユナイテッドでともに戦った両者。当時、度重なるケガに悩まされていたスモーリングは痛みを押してプレーする意思があった一方で、モウリーニョ監督はその意欲は見られなかったと主張しており、見解の相違が発生していた。「監督が選手のことを気にかけず、プレーすることを望んでいないのであれば、それは憂うべきだ。すなわち、選手に対して改善することや試合に出ることを願っていないという意味だからね」
「彼は生まれながらの勝者で、みんなを限界まで追い込むのが好きなんだ。それをキャリアを通して実行し、結果につなげている」
また、スモーリングによると、モウリーニョ監督の就任に選手たちは興奮しているようだ。数々のタイトルを獲得してきたポルトガル人指揮官に大きな期待を寄せている。
「(モウリーニョ監督の就任は)驚きの出来事だったけど、最初はみんな興奮していたよ」
「メディアが僕らの過去の関係について報じることは分かっていた。でも、彼の下でプレーしたことがあるから個人的には良いことだと思っているよ」
「僕たちは一緒にトロフィーを獲得し、そのうちの1つである2017年のEFLカップの決勝ではキャプテンに任命してくれた。優秀で成功していて、何が何でもトロフィーを獲得しようとする人の下でプレーするチャンスがあるというのはポジティブなことだね」
「僕は、クラブにトロフィーをもたらすことがどれほど大きな意味を持つかを知っている。ジョゼの歴史を見れば、クラブはそのために完璧な男を選んだことが分かる」
PR
|
関連ニュース