【U-24日本代表プレビュー】金メダル候補との本大会前ラストマッチ/vsU-24スペイン代表
2021.07.17 13:05 Sat
◆欧州王者としての実力
対するスペインは、機体トラブルの影響もあり予定より1日遅れて14日に来日。中2日で日本戦を迎えることとなる。
それでも、ユーロ2020出場組を除くメンバーは1日からスペイン国内で合宿を開始。スペインの中では60%と、かなり湿度の高いバレンシアのベニドルムでキャンプを張り、日本の気温や湿度への対策を行ってきた。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「湿度や気温は厳しいが適応してきた」と自信を見せ、「さまさまな専門家のチーム、スタッフが準備に当たっている。彼らのおかげでスペイン代表は万全な状態で明日の試合、本大会に臨めると思う」と問題はないと語っている。
この点についてはオーバーエイジとして参加するMFミケル・メリノ(レアル・ソシエダ)も「この暑さはチームスタッフの想定内。ベニドルムで10日間ほど合宿をしたのは良かった」と語っており、想定内の暑さだとコメント。あまり問題ではないようだ。
このスペイン代表は東京オリンピックの予選を兼ねているU-21欧州選手権で優勝。さらに、ユーロ2020でベスト4に入った6名が加わる上、ヨーロッパのビッグクラブでプレーする選手も数多くいる。実力としては大会No,1と言っても良い相手だ。
「日本代表は非常に強力なチームでヨーロッパでプレーしている選手、スペインでプレーしている選手もいる」と日本へのリスペクトを口にしたデ・ラ・フエンテ監督だが、負ける気はさらさらないだろう。それでも来日から3日後に試合となり、コンディション面は上がりきっていないはずだ。
ユーロ2020で最優秀若手に選ばれたMFぺドリ(バルセロナ)、PKセーブも見せたGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)、ビッグクラブも注目するDFパウ・トーレス(ビジャレアル)とマンチェスター・シティからバルセロナに復帰したDFエリック・ガルシアらに加え、オーバーエイジにはメリノ以外にも、レアル・マドリーでリーグ戦34試合に出場しているMFマルコ・アセンシオ、アーセナルで25試合に出場したMFダニ・セバージョスもいる。
名前を聞いただけでも誰かわかる選手が多い中、誰がピッチに立つかはわからないが、しっかりと日本でもプレーを見せるためにパフォーマンスを見せてくることだろう。
©︎RFEF
対するスペインは、機体トラブルの影響もあり予定より1日遅れて14日に来日。中2日で日本戦を迎えることとなる。
それでも、ユーロ2020出場組を除くメンバーは1日からスペイン国内で合宿を開始。スペインの中では60%と、かなり湿度の高いバレンシアのベニドルムでキャンプを張り、日本の気温や湿度への対策を行ってきた。
ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「湿度や気温は厳しいが適応してきた」と自信を見せ、「さまさまな専門家のチーム、スタッフが準備に当たっている。彼らのおかげでスペイン代表は万全な状態で明日の試合、本大会に臨めると思う」と問題はないと語っている。
この点についてはオーバーエイジとして参加するMFミケル・メリノ(レアル・ソシエダ)も「この暑さはチームスタッフの想定内。ベニドルムで10日間ほど合宿をしたのは良かった」と語っており、想定内の暑さだとコメント。あまり問題ではないようだ。
このスペイン代表は東京オリンピックの予選を兼ねているU-21欧州選手権で優勝。さらに、ユーロ2020でベスト4に入った6名が加わる上、ヨーロッパのビッグクラブでプレーする選手も数多くいる。実力としては大会No,1と言っても良い相手だ。
「日本代表は非常に強力なチームでヨーロッパでプレーしている選手、スペインでプレーしている選手もいる」と日本へのリスペクトを口にしたデ・ラ・フエンテ監督だが、負ける気はさらさらないだろう。それでも来日から3日後に試合となり、コンディション面は上がりきっていないはずだ。
ユーロ2020で最優秀若手に選ばれたMFぺドリ(バルセロナ)、PKセーブも見せたGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)、ビッグクラブも注目するDFパウ・トーレス(ビジャレアル)とマンチェスター・シティからバルセロナに復帰したDFエリック・ガルシアらに加え、オーバーエイジにはメリノ以外にも、レアル・マドリーでリーグ戦34試合に出場しているMFマルコ・アセンシオ、アーセナルで25試合に出場したMFダニ・セバージョスもいる。
名前を聞いただけでも誰かわかる選手が多い中、誰がピッチに立つかはわからないが、しっかりと日本でもプレーを見せるためにパフォーマンスを見せてくることだろう。
【編集部のオススメ】
|
関連ニュース