ユスティン・クライファート、ニース移籍へ
2021.07.15 19:28 Thu
ローマに所属するオランダ代表FWユスティン・クライファート(22)のニース移籍が近づいているようだ。移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
オランダサッカーのレジェンド、パトリック・クライファート氏の息子として知られるユスティン・クライファートは、父同様に母国の名門アヤックスでプロデビュー。2018年夏にローマ入りしたが、加入後2シーズンで思うような活躍を見せられず、昨季はライプツィヒにレンタル移籍していた。
再起を図ったライプツィヒでは、公式戦29試合に出場し4ゴール1アシスト。「代表でデビューした18歳の頃より、あらゆる面で上手くなっていると思う。それをここで証明して、また国(オランダ)のためにプレーしたいね」との加入直後の本人の意気込みとは裏腹に、大半が途中出場で、結局ユーロ2020に向けたオランダ代表に選ばれることはなかった。
そんなクライファートに強い興味を示したのがニースだ。同クラブでは、昨シーズンにリールをリーグ・アン優勝に導いたクリストフ・ガルティエ監督が新たに就任したが、監督自ら説得に動いて、口説き落としたという。
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブ間合意もまもなくとのことで、オファーの内容は明らかにされていないものの、移籍完了に向けて秒読み段階に入っているようだ。
オランダサッカーのレジェンド、パトリック・クライファート氏の息子として知られるユスティン・クライファートは、父同様に母国の名門アヤックスでプロデビュー。2018年夏にローマ入りしたが、加入後2シーズンで思うような活躍を見せられず、昨季はライプツィヒにレンタル移籍していた。
そんなクライファートに強い興味を示したのがニースだ。同クラブでは、昨シーズンにリールをリーグ・アン優勝に導いたクリストフ・ガルティエ監督が新たに就任したが、監督自ら説得に動いて、口説き落としたという。
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クラブ間合意もまもなくとのことで、オファーの内容は明らかにされていないものの、移籍完了に向けて秒読み段階に入っているようだ。
なお、ニースは今夏、フランス人DFジャン=クレール・トディボ(21)の買い取りオプションを行使し、バルセロナから完全移籍で獲得している。
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