メッシがバルセロナとの5年契約にサインへ! 50%の減俸受け入れ、サラリーキャップの問題もクリアか
2021.07.14 22:00 Wed
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)がバルセロナとの新契約にサインすることが決定的となった。スペイン『ムンド・デポルティボ』など、地元カタルーニャ系メディアがこぞって報じている。
自身初の代表タイトルが懸かっていたこともあり、コパ・アメリカ2021開催中は今後の去就について沈黙を貫いてきたバルセロナのエースだが、コパ・アメリカ制覇を成し遂げて、ようやく去就に動きが出てきた。
以前からジョアン・ラポルタ会長が新契約を楽観視していた通り、メッシはバルセロナと2026年までの5年契約を結ぶことで合意。同選手は金額の詳細は不明も、ラ・リーガが定めるサラリーキャップに合わせて50%程度の減俸を受け入れたという。
さらに、契約解除金は6億ユーロ(約781億円)に設定され、契約を更新していくごとにボーナスが支払われる。
なお、正式発表に向けては前述のサラリーキャップに関してラ・リーガの許可を得る必要があるが、『ムンド・デポルティボ』はラポルタ会長とクラブ首脳がラ・リーガのハビエル・テバス会長とのここ数週間の話し合いの中で許可を取り付けたと考えており、今後数日以内で事態が解決に向かうとの見通しを伝えている。
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先月末にバルセロナとの契約が満了し、契約上はフリートランスファーの扱いとなっていたメッシ。以前からジョアン・ラポルタ会長が新契約を楽観視していた通り、メッシはバルセロナと2026年までの5年契約を結ぶことで合意。同選手は金額の詳細は不明も、ラ・リーガが定めるサラリーキャップに合わせて50%程度の減俸を受け入れたという。
さらに、契約解除金は6億ユーロ(約781億円)に設定され、契約を更新していくごとにボーナスが支払われる。
また、メッシは選手として2026年までの契約を全うする可能性は低く、以前からキャリア終焉の地として語っているアメリカのメジャーリーグサッカー(MLS)行きを選択した場合、クラブアンバサダーとして残りの給与を受け取ることになる模様だ。
なお、正式発表に向けては前述のサラリーキャップに関してラ・リーガの許可を得る必要があるが、『ムンド・デポルティボ』はラポルタ会長とクラブ首脳がラ・リーガのハビエル・テバス会長とのここ数週間の話し合いの中で許可を取り付けたと考えており、今後数日以内で事態が解決に向かうとの見通しを伝えている。
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