「僕の一部」、PSGでも“4”を背負うセルヒオ・ラモスが移籍を語る「多くのタイトルをもたらせる」
2021.07.08 22:25 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)への加入が正式発表されたスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(35)が、クラブの最初のインタビューに応えた。
セビージャからレアル・マドリーへと移籍し、16シーズンを過ごしたセルヒオ・ラモス。在籍期間には5度のラ・リーガ制覇、4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、通算22個のタイトル獲得に貢献した。
またキャプテンとしてもチームを牽引。DFでありながらPKキッカーを任されるなど100ゴールを達成し、守備面以外でも多くのものをチームへともたらせる存在であり、悲願のCL制覇に向けて強力な補強となった。
そのセルヒオ・ラモスは、加入後初となるクラブのインタビューに応じ、移籍した心境やPSGについてなど語った。
「僕はクラブにとって大切な2つの価値観であるハードワークする、タイトルを獲得するという気持ちを持ってここにきた。この素晴らしいクラブの一員になれたことを嬉しく思う」
「(PSGは)ヨーロッパでトップクラブの1つであり、素晴らしい歴史もあり、成功のために多くの努力をしているクラブだと思う」
「若いクラブだけど、成長を止めない。チームには素晴らしい選手がいるし、個人的にもプロとして成長するチャンスがあると思う」
また、自分自身についても言及。PSGに全てを捧げたいとかたり、チームへも多くのことをもたらせられると語った。
「僕は毎シーズン同じモチベーションでスタートする。毎回ゼロから始めることを自分自身に問いかけ、毎回同じ決意を持ち、同じように勝ちたいという願望を持っている」
「それはここでもやろうとしていることだ。多くの謙虚さと多くの仕事、多くの努力とコミットメントをもって、仕事をしたいと思っている」
「経験と成熟をもたらすことができると思う。努力家であり、一貫性があり、犠牲の精神を持つことが好きだ」
「それがキャリアの中で成し遂げてきたことであり、ここにできるだけ多くのタイトルをもたらすためにベストを尽くす」
PSGでも背番号4を着用することになったセルヒオ・ラモス。背番号への想いも語り、光栄であると語った。
「この4番は好きだ。キャリアの初めからつけていたし、その後のキャリアに付き添い、それをつけ続け、幸運をもたらし、多くの勝利をもたらしてくれた」
「4番は1人の人間として、そしてプロとしての僕の一部だ」
「パリ・サンジェルマンのような素晴らしいクラブでこの番号を着けることができるのは光栄だ。だから、パリでこの番号を着けることは特別なことになるだろう」
新たな4番としてPSGを支えることになるセルヒオ・ラモス。PSGは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、新シーズンもCL制覇を目指すが、野心的なクラブでの挑戦も歓迎だという。
「僕たちは全てを勝ち取りたいと思うクラブにいる。そのあと、サッカーは正確な科学ではなく、試合の勝敗を決める細部が常に存在する」
「でも、安心して過ごすためには、ピッチ上で全てを捧げなければならない。それがこのチームとクラブの特徴でもある」
「常に大きなことを考えなければいけない。全てを出し切って勝つためにここにいる」
そして最後にはサポーターへメッセージ。成功を収めたいと意気込みを語った。
「僕たちは成功に満ちたシーズンを共に過ごすことを望んでいること、そして彼らと一緒に祝うために、ピッチで全てを捧げることを確信していることを伝えたいと思う」
「また、僕を信頼してくれたクラブ、組織、ナセル・アル・ケライフィ会長にも感謝したい」
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PSGは8日、セルヒオ・ラモスの獲得を正式に発表。2023年6月30日までの2年契約を結び、背番号は「4」になることが発表された。またキャプテンとしてもチームを牽引。DFでありながらPKキッカーを任されるなど100ゴールを達成し、守備面以外でも多くのものをチームへともたらせる存在であり、悲願のCL制覇に向けて強力な補強となった。
そのセルヒオ・ラモスは、加入後初となるクラブのインタビューに応じ、移籍した心境やPSGについてなど語った。
「僕にとってとても特別な瞬間だ。パリ・サンジェルマンに加われてとても嬉しい。キャリアにとって重要な変化だ。僕にとっては新しい挑戦だけど、ここパリで挑戦できることを誇りに思う」
「僕はクラブにとって大切な2つの価値観であるハードワークする、タイトルを獲得するという気持ちを持ってここにきた。この素晴らしいクラブの一員になれたことを嬉しく思う」
「(PSGは)ヨーロッパでトップクラブの1つであり、素晴らしい歴史もあり、成功のために多くの努力をしているクラブだと思う」
「若いクラブだけど、成長を止めない。チームには素晴らしい選手がいるし、個人的にもプロとして成長するチャンスがあると思う」
また、自分自身についても言及。PSGに全てを捧げたいとかたり、チームへも多くのことをもたらせられると語った。
「僕は毎シーズン同じモチベーションでスタートする。毎回ゼロから始めることを自分自身に問いかけ、毎回同じ決意を持ち、同じように勝ちたいという願望を持っている」
「それはここでもやろうとしていることだ。多くの謙虚さと多くの仕事、多くの努力とコミットメントをもって、仕事をしたいと思っている」
「経験と成熟をもたらすことができると思う。努力家であり、一貫性があり、犠牲の精神を持つことが好きだ」
「それがキャリアの中で成し遂げてきたことであり、ここにできるだけ多くのタイトルをもたらすためにベストを尽くす」
PSGでも背番号4を着用することになったセルヒオ・ラモス。背番号への想いも語り、光栄であると語った。
「この4番は好きだ。キャリアの初めからつけていたし、その後のキャリアに付き添い、それをつけ続け、幸運をもたらし、多くの勝利をもたらしてくれた」
「4番は1人の人間として、そしてプロとしての僕の一部だ」
「パリ・サンジェルマンのような素晴らしいクラブでこの番号を着けることができるのは光栄だ。だから、パリでこの番号を着けることは特別なことになるだろう」
新たな4番としてPSGを支えることになるセルヒオ・ラモス。PSGは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下、新シーズンもCL制覇を目指すが、野心的なクラブでの挑戦も歓迎だという。
「僕たちは全てを勝ち取りたいと思うクラブにいる。そのあと、サッカーは正確な科学ではなく、試合の勝敗を決める細部が常に存在する」
「でも、安心して過ごすためには、ピッチ上で全てを捧げなければならない。それがこのチームとクラブの特徴でもある」
「常に大きなことを考えなければいけない。全てを出し切って勝つためにここにいる」
そして最後にはサポーターへメッセージ。成功を収めたいと意気込みを語った。
「僕たちは成功に満ちたシーズンを共に過ごすことを望んでいること、そして彼らと一緒に祝うために、ピッチで全てを捧げることを確信していることを伝えたいと思う」
「また、僕を信頼してくれたクラブ、組織、ナセル・アル・ケライフィ会長にも感謝したい」
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