アーセナルが昨夏に続きアワール獲得に関心?既に交渉は進行中とも
2021.07.08 17:44 Thu
アーセナルがリヨンのフランス代表MFフセム・アワール(23)の獲得に近づいているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
その中でも熱心だったのがアーセナルであり、選手との個人合意は完了したという報道があったものの、最終的にはリヨンが放出を拒んだことで折り合いが付かず、移籍は実現しなかった。
しかし、フランス『Le10Sport』によると、アーセナルのアワールに対する関心は今夏も継続しており、再び獲得に向けて動き出しているという。
リヨンはアワールの移籍金として2000~2500万ユーロ(約26~32億円)を求めるとされており、両者の交渉は進んでいる様子。アーセナルはノリッジのアルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアの獲得を逃しており、中盤の補強が進んでいない状況だ。
なお、リヨンの新シーズンに向けたトレーニングに合流せず、移籍に向けた意思表明とも報じられたアワールだが、本人がその疑惑を否定。体調不良で入院していただけだと語り、移籍とはまったく関係がないことを説明した。
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アワールは高いテクニックを備えた若き司令塔としてビッグクラブから高い関心を寄せられており、昨夏にも複数のクラブが獲得に動いていた。しかし、フランス『Le10Sport』によると、アーセナルのアワールに対する関心は今夏も継続しており、再び獲得に向けて動き出しているという。
リヨンはアワールの移籍金として2000~2500万ユーロ(約26~32億円)を求めるとされており、両者の交渉は進んでいる様子。アーセナルはノリッジのアルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアの獲得を逃しており、中盤の補強が進んでいない状況だ。
一方で、リヨンとの契約が2023年夏までとなっているアワールに対しては、パリ・サンジェルマン(PSG)やアトレティコ・マドリーも獲得に関心を示しているとされており、今夏に争奪戦となる可能性もある。
なお、リヨンの新シーズンに向けたトレーニングに合流せず、移籍に向けた意思表明とも報じられたアワールだが、本人がその疑惑を否定。体調不良で入院していただけだと語り、移籍とはまったく関係がないことを説明した。
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