FC東京は29日、MF
内田宅哉の負傷を報告した。
5月26日に行われた明治安田生命J1リーグ第16節の清水エスパルス戦に右サイドバックとして先発した内田。25分に相手選手と接触して転倒すると、自力で立ち上がれず、担架でそのままピッチを後にした。
内田は左肩関節脱臼という診断を受け、25日に手術。全治は手術日より約6カ月を要する見込みだ。
今季はクラブで負傷者が相次いでいることから、主戦場ではない右サイドバックでの出場が増加。ここまで公式戦15試合に出場して1ゴール1アシストを記録し、第9節の川崎フロンターレ戦ではJ1初得点を挙げていた。