デンマーク指揮官はゲンを担ぐ?ジャージに穴が開いても「脱ごうとは思わない」
2021.06.27 16:37 Sun
デンマーク代表のカスパー・ヒュルマンド監督が着る、穴の開いたジャージが話題となっている。
ユーロ2020グループBで連敗スタートの中から最終節でロシア代表を4-1で下して逆転2位通過を決めたデンマーク。26日のラウンド16ではグループAを2位で通過したウェールズ代表と対戦した。
試合は27分にFWカスパー・ドルベリが先制点を奪うと、後半の頭にも再びドルベリ。終盤にも追加点を奪って4-0と快勝し、ベスト8進出を決めた。
その中で密かに注目されているのが指揮官のジャージに開いた穴だ。歓喜に手を挙げた際に見つかったほつれだが、代表監督というそれなりの地位にありながら着続けるのには理由があるようだ。
デンマーク『ベルリンスク』によれば、実は昨年秋以来、このジャージを着て臨んだ国際試合では大成功を収めているとのこと。
「迷信に頼るだけではなくできる限りのことはしているが、ウェンブリーでも、オーストリア戦もロシア戦もこれを着て勝った。だから、ウェールズ戦でも着ようと思ったのだ」
「(準々決勝の会場の)バクーに行く前に縫うべきだとは思うが、脱ごうとは思わない」
「我々は互いにこのチームの持つクオリティを信じ合っている。1週間後には難しい戦いが待っているが、それに焦点を合わせるよ。結果を約束することはできないが、持っているすべての力を発揮することは約束できる」
なお、デンマークは7月3日の準々決勝で27日に行われるオランダ代表vsチェコ代表の勝者と対戦する。
ユーロ2020グループBで連敗スタートの中から最終節でロシア代表を4-1で下して逆転2位通過を決めたデンマーク。26日のラウンド16ではグループAを2位で通過したウェールズ代表と対戦した。
その中で密かに注目されているのが指揮官のジャージに開いた穴だ。歓喜に手を挙げた際に見つかったほつれだが、代表監督というそれなりの地位にありながら着続けるのには理由があるようだ。
デンマーク『ベルリンスク』によれば、実は昨年秋以来、このジャージを着て臨んだ国際試合では大成功を収めているとのこと。
2020年10月に行われたネーションズリーグのイングランド代表戦ではウェンブリーで1-0で勝利。今年4月のワールドカップ(W杯)予選でもオーストリア代表に4-0と快勝し、先述のロシア戦でも大勝を収めている。そのため指揮官は「ウェールズ戦でも着ようと思った」とそのわけを話した。
「迷信に頼るだけではなくできる限りのことはしているが、ウェンブリーでも、オーストリア戦もロシア戦もこれを着て勝った。だから、ウェールズ戦でも着ようと思ったのだ」
「(準々決勝の会場の)バクーに行く前に縫うべきだとは思うが、脱ごうとは思わない」
「我々は互いにこのチームの持つクオリティを信じ合っている。1週間後には難しい戦いが待っているが、それに焦点を合わせるよ。結果を約束することはできないが、持っているすべての力を発揮することは約束できる」
なお、デンマークは7月3日の準々決勝で27日に行われるオランダ代表vsチェコ代表の勝者と対戦する。
|
関連ニュース