死の組2位通過のドイツ、次のイングランド戦にレーブ監督「やるかやられるか」
2021.06.24 14:46 Thu
ユーロ2020でベスト16進出を果たしたドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が、次のイングランド戦に向けて意気込みを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ドイツ代表は23日、グループF第3節でハンガリー代表と対戦。2節終了時点で1勝1分けだったドイツは負ければ敗退もあり得る状況下で、84分にMFレオン・ゴレツカの同点ゴールが決まり2-2で試合を終えた。これで同グループのポルトガル代表と勝ち点、得失点差ともに同点となったが、両チーム間の試合でドイツが勝っているため、グループステージ2位通過となった。
今大会終了後に退任が決まっているレーブ監督は、ドイツのパフォーマンスに対する不安を一蹴しつつ、次のイングランド戦に向けて集中するべきだとコメントした。
「私は心配していない。ハンガリーはバスを停めて、誰もボールを持たず、あらゆる局面で1対1を仕掛けてきたが、イングランド戦は全く違う試合になるはずだ」
「彼らはホームでプレーしているし、攻撃思想もある。今夜以上にオープンな試合になるだろう。私たちには改善しなければならないことがあり、それは承知している。特にセットプレーには気をつけなければならない」
「ロンドンのウェンブリーでイングランドと対戦できるのはすばらしいことだ。グループステージが終わり、今は集中しなければならない。やるかやられるかだ。ここまでのパフォーマンスはあまり良くないが、ポルトガル戦で長い時間良いプレーをしたように、自分たちの力を発揮すれば強いチームになることができるし、そうでなければ困難に陥る可能性もある」
また、ハンガリー戦をやや批判的に振り返りつつも、試合終盤に追いついたチームを称賛している。
「ミスを犯し、ボールを与えすぎてしまった。次の試合ではこのようなことがあってはならない。このグループでは大きな負荷がかかることは事前にわかっていたことだが、ここは死のグループだ。我々は2位を獲得し、次はイングランドに行く」
「相手のディフェンスに十分なスペースを見つけることができなかった。最後は素晴らしい精神状態で、強い気持ちを見せてくれたよ。勝ち越されても諦めず、崩れなかった。同点ゴールを決めた後、チームが見せた気迫や風格は完璧だった」
ドイツ代表は23日、グループF第3節でハンガリー代表と対戦。2節終了時点で1勝1分けだったドイツは負ければ敗退もあり得る状況下で、84分にMFレオン・ゴレツカの同点ゴールが決まり2-2で試合を終えた。これで同グループのポルトガル代表と勝ち点、得失点差ともに同点となったが、両チーム間の試合でドイツが勝っているため、グループステージ2位通過となった。
「私は心配していない。ハンガリーはバスを停めて、誰もボールを持たず、あらゆる局面で1対1を仕掛けてきたが、イングランド戦は全く違う試合になるはずだ」
「彼らはホームでプレーしているし、攻撃思想もある。今夜以上にオープンな試合になるだろう。私たちには改善しなければならないことがあり、それは承知している。特にセットプレーには気をつけなければならない」
「我々は同じ過ちを再び繰り返してはならない。もっとうまくやる必要があるが、イングランド戦を楽しみにしている」
「ロンドンのウェンブリーでイングランドと対戦できるのはすばらしいことだ。グループステージが終わり、今は集中しなければならない。やるかやられるかだ。ここまでのパフォーマンスはあまり良くないが、ポルトガル戦で長い時間良いプレーをしたように、自分たちの力を発揮すれば強いチームになることができるし、そうでなければ困難に陥る可能性もある」
また、ハンガリー戦をやや批判的に振り返りつつも、試合終盤に追いついたチームを称賛している。
「ミスを犯し、ボールを与えすぎてしまった。次の試合ではこのようなことがあってはならない。このグループでは大きな負荷がかかることは事前にわかっていたことだが、ここは死のグループだ。我々は2位を獲得し、次はイングランドに行く」
「相手のディフェンスに十分なスペースを見つけることができなかった。最後は素晴らしい精神状態で、強い気持ちを見せてくれたよ。勝ち越されても諦めず、崩れなかった。同点ゴールを決めた後、チームが見せた気迫や風格は完璧だった」
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