スアレス“らしい”嫌がらせ…元同僚GKの目の前に移動して靴紐結ぶ
2021.06.22 20:30 Tue
コパ・アメリカ2021の6日目が現地時間21日に開催。グループA第3節のウルグアイ代表vsチリ代表の一戦で、ウルグアイのFWルイス・スアレスが“らしさ”を見せた。強豪同士の対決は、両者譲らず1-1の同点のまま試合終盤へ。87分にチリのゴールキックとなる。
この場面でスアレスは靴紐がほどけたのか、左足のスパイクを一度脱いで履き直す。それを横目にチリのGKを務めるクラウディオ・ブラーボがボールをセットした。
すると、人数不利での再開を防ごうとしたのか、スアレスがわざわざブラーボの目の前に移動してから再びスパイクを履き直す。
バルセロナ時代には同僚としてプレーしたこともある2人だが、ブラーボもこれには思わず無言の抵抗。スアレスに優しく2回ほどボールをぶつけた。
なお、試合はそのまま1-1で終了し、ウルグアイはここまで1分け1敗と今大会の初勝利はまだ挙げていない。
すると、人数不利での再開を防ごうとしたのか、スアレスがわざわざブラーボの目の前に移動してから再びスパイクを履き直す。
バルセロナ時代には同僚としてプレーしたこともある2人だが、ブラーボもこれには思わず無言の抵抗。スアレスに優しく2回ほどボールをぶつけた。
このシーンはコパ・アメリカの公式ツイッターも「私たちは常にルイス・スアレスをチームに加えたいと思っている(笑)」と取り上げており、ファンからも「スアレス大好き」「ブラーボ優しい」「スアレスらしい」といった声が寄せられている。
なお、試合はそのまま1-1で終了し、ウルグアイはここまで1分け1敗と今大会の初勝利はまだ挙げていない。
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