元名古屋のFWジョーが失態…宿敵のチームカラーのスパイク着用で罰金処分…
2021.06.21 22:55 Mon
かつて名古屋グランパスでプレーし、現在はコリンチャンスに所属する元ブラジル代表FWジョーがライバルクラブのチームカラーと同じ色のスパイクを着用したことで、クラブ内部で罰金処分を科された。『ESPN』が報じている。ジョーは20日に開催されたカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAのバイーア戦に出場した際、ライトグリーンの新スパイクを着用した。
だが、このグリーンカラーのスパイクはサンパウロのローカルライバルであるパウメイラスのチームカラーを想起させるものとして物議を醸していた。
そして、クラブ幹部は今回の一件に関して、「今週の日曜日(20日)のバイーアとのゲームで着用したスパイクに関してジョーと話をした。プレーヤーは警告を受けて罰金を科され、トレーニングでもゲームでもそのスパイクを再び着用することはない」とコメント。ジョーに対して罰金処分を科したことを明かした。
なお、今回着用したスパイクに関して、「ターコイズブルー」と釈明したジョーだが、自身の不用意な行動が不必要な論争を生んだとコリンチャンスサポーターに謝罪を行っている。
「僕はコリンチャンスを軽視することは決してないし、ましてやファンにそうすることはないよ。いつもこのユニフォームに敬意を抱いてきたし、これからもリスペクトし続けるつもりだ」
今回のライトグリーンのスパイクとパウメイラスの濃いグリーンは若干色味は異なるが、繊細なサポーター感情を考えればやや軽率な判断だったか…。
そして、クラブ幹部は今回の一件に関して、「今週の日曜日(20日)のバイーアとのゲームで着用したスパイクに関してジョーと話をした。プレーヤーは警告を受けて罰金を科され、トレーニングでもゲームでもそのスパイクを再び着用することはない」とコメント。ジョーに対して罰金処分を科したことを明かした。
なお、今回着用したスパイクに関して、「ターコイズブルー」と釈明したジョーだが、自身の不用意な行動が不必要な論争を生んだとコリンチャンスサポーターに謝罪を行っている。
「幼い頃から大好きだったコリンチャンスとの歴史があり、グリーンのスパイクを使うことは決してないだろう」
「僕はコリンチャンスを軽視することは決してないし、ましてやファンにそうすることはないよ。いつもこのユニフォームに敬意を抱いてきたし、これからもリスペクトし続けるつもりだ」
今回のライトグリーンのスパイクとパウメイラスの濃いグリーンは若干色味は異なるが、繊細なサポーター感情を考えればやや軽率な判断だったか…。
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