ハンガリー戦2ゴールのC・ロナウドがプラティニ超えのユーロ通算最多得点記録樹立
2021.06.16 07:00 Wed
フットボール界屈指のレコードブレーカーであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがハンガリー代表戦で4つの新記録を樹立した。
大会連覇を目指すポルトガルは、15日にプスカシュ・アレーナで行われたユーロ2020グループF第1節でハンガリーと対戦。試合終盤まで0-0の拮抗した展開に持ち込まれたが、試合終盤の3ゴールによって3-0の勝利を収めた。
この一戦に先発フル出場を果たしたC・ロナウドは、87分に味方が得たPKをきっちり決めてチーム2点目をもたらすと、92分にはゴール前での落ち着き払った振る舞いから試合を決定づける3点目を奪い、チームの開幕節勝利に大きく貢献した。
36歳とは抜群の存在感を発揮したC・ロナウドは、この試合で4つの偉大な記録を樹立することになった。
まずはユーロ2004から5大会連続でユーロ本大会に出場したことで、通算5大会に出場した史上初の選手に。さらに、ユーロ2004で2ゴール、ユーロ2008で1ゴール、ユーロ2012で3ゴール、ユーロ2016で3ゴールを挙げていた同選手は、この試合での2ゴールによって同じく5大会連続でゴールを挙げた最初の選手となった。
また、これまで5度のユーロで22試合、4度のワールドカップで17試合に出場したC・ロナウドは、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(38試合)を抜き国際主要大会最多出場記録(39試合)を樹立した。
なお、代表通算ゴール数を106点に伸ばしたポルトガルのエースは、元イラン代表FWアリ・ダエイの代表通算得点記録(109点)にあと3点に迫っている。
大会連覇を目指すポルトガルは、15日にプスカシュ・アレーナで行われたユーロ2020グループF第1節でハンガリーと対戦。試合終盤まで0-0の拮抗した展開に持ち込まれたが、試合終盤の3ゴールによって3-0の勝利を収めた。
36歳とは抜群の存在感を発揮したC・ロナウドは、この試合で4つの偉大な記録を樹立することになった。
まずはユーロ2004から5大会連続でユーロ本大会に出場したことで、通算5大会に出場した史上初の選手に。さらに、ユーロ2004で2ゴール、ユーロ2008で1ゴール、ユーロ2012で3ゴール、ユーロ2016で3ゴールを挙げていた同選手は、この試合での2ゴールによって同じく5大会連続でゴールを挙げた最初の選手となった。
さらに、今大会前時点で元フランス代表MFミシェル・プラティニと並んでいた通算ゴール数を「11」に更新し、ユーロ通算最多得点記録も樹立した。
また、これまで5度のユーロで22試合、4度のワールドカップで17試合に出場したC・ロナウドは、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガー(38試合)を抜き国際主要大会最多出場記録(39試合)を樹立した。
なお、代表通算ゴール数を106点に伸ばしたポルトガルのエースは、元イラン代表FWアリ・ダエイの代表通算得点記録(109点)にあと3点に迫っている。
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