「ユナイテッド戦では微妙だったが…」チェルシーのマウントをモウが絶賛!ランパード前監督の手腕も評価
2021.06.07 18:48 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、チェルシーに所属するイングランド代表MFメイソン・マウントと、その成長を促したフランク・ランパード前監督の手腕を評価している。イギリス『メトロ』が『タイムズ』を引用して伝えた。
チェルシーの下部組織出身のMFは2019年に就任したランパード前監督の起用によってトップチームデビューを果たしたが、加入して間もない頃のパフォーマンスがふるわずに批判を受けていた。しかし、それでも出場機会を与え続けたランパード前監督と、その期待に応えたマウントを、モウリーニョ監督は『タイムズ』のインタビューにて称賛している。
「正直に言うと、2シーズン前にオールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの試合で彼のプレミアリーグデビューを見た時は、才能はあったが成熟度やプレーの一貫性がなかった。成長して完成された選手になるにはどのくらいの時間が必要なのか、少し疑問を持っていた。だが、彼にそんな時間は必要なかった」
「マウントはフランクに感謝しなければならないと思う。結果が出なくても常に彼を信じ続け、成長するための素晴らしい環境を与えていたのだから」
「フランクが監督の時は10番としてプレーしていた。トゥヘル監督が就任して5バックのシステムを導入すると、3人目の攻撃的な選手もしくは3人目の中盤の選手としてプレーできている」
「彼は非常に賢い選手だと思う。私が見たところ、試合をよく理解している」
「ゴールを奪える選手で、その能力は中盤の選手にとって重要だ。私は彼が大好きだよ」
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マウントは今シーズン、トーマス・トゥヘル監督が率いるチームで中心選手の一人として活躍し、チャンピオンズリーグ優勝に貢献した。リーグ戦では36試合に出場し、6ゴール6アシストを記録。マンチェスター・シティのイングランド代表FWフィル・フォーデンに受賞を譲ったものの、イングランドプロサッカー選手協会(PFA)が選出する今季のPFA年間最優秀若手選手賞の候補に名を連ねていた。「正直に言うと、2シーズン前にオールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの試合で彼のプレミアリーグデビューを見た時は、才能はあったが成熟度やプレーの一貫性がなかった。成長して完成された選手になるにはどのくらいの時間が必要なのか、少し疑問を持っていた。だが、彼にそんな時間は必要なかった」
「マウントはフランクに感謝しなければならないと思う。結果が出なくても常に彼を信じ続け、成長するための素晴らしい環境を与えていたのだから」
「彼は攻撃的で創造性を持った選手であると同時に、戦術的な規律も持ち合わせたチームプレーヤーだ」
「フランクが監督の時は10番としてプレーしていた。トゥヘル監督が就任して5バックのシステムを導入すると、3人目の攻撃的な選手もしくは3人目の中盤の選手としてプレーできている」
「彼は非常に賢い選手だと思う。私が見たところ、試合をよく理解している」
「ゴールを奪える選手で、その能力は中盤の選手にとって重要だ。私は彼が大好きだよ」
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