ラッシュフォードのPK弾でルーマニアを下したイングランドが連勝でユーロ本大会へ《国際親善試合》
2021.06.07 03:00 Mon
イングランド代表は6日、国際親善試合でルーマニア代表と対戦し1-0で勝利した。
2日に行われたオーストリア代表戦を1-0で勝利したイングランドは、その試合からスタメンからグリーリッシュ以外の10人を変更。1トップにキャルバート=ルーウィン、2列目にサンチョ、グリーリッシュ、ラッシュフォード、を並べた[4-2-3-1]の布陣を採用した。
立ち上がりからボールを握る展開が続いたイングランドは、両サイドを起点に相手守備ブロックを揺さぶりにかかるが、なかなか決定機まで持ち込むことができずに時間が経過。
それでもイングランドは、32分に最初のチャンスを迎える。中盤右サイドで獲得したFKからウォード=プラウズがゴール前にクロスを供給。これをキャルバート=ルーウィンがドンピシャのヘッドで合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。
さらに38分には、ドリブルでボックス内まで持ち上がったグリーリッシュとスイッチしたサンチョがボックス左からコントロールショットを放ったが、これもクロスバーを叩いた。
ゴールの遠いイングランドは、65分にサンチョとウォード=プラウズを下げてベリンガムとライスを投入。すると68分、ボックス左横でボールを受けたグリーリッシュがショーとワンツーでボックス内に侵入。これを阻止しようとしたキャプシャに倒されPKを獲得。これをラッシュフォードがゴール右隅に沈めた。
先制したイングランドは74分にピンチ。ボックス左から侵入したカモーラの折り返しをチカルダウがシュートを放つと、ゴール前のミングスに当たったこぼれ球をA・イバンがボレーシュート。しかし、これはGKジョンストンがスーパーセーブで弾き出した。
ピンチを凌いだイングランドは77分、ロングパスでボックス右まで侵入したキャルバート=ルーウィンがキリケシュに倒されPKを獲得。しかし、ヘンダーソンのPKは完璧な読みを見せたGKニツァに弾かれた。
終盤にかけてはややオープンな展開となったが、互いにネットを揺らすことはできず。試合は1-0でタイムアップ。イングランドがユーロ前の強化試合を連勝で終えた。
2日に行われたオーストリア代表戦を1-0で勝利したイングランドは、その試合からスタメンからグリーリッシュ以外の10人を変更。1トップにキャルバート=ルーウィン、2列目にサンチョ、グリーリッシュ、ラッシュフォード、を並べた[4-2-3-1]の布陣を採用した。
それでもイングランドは、32分に最初のチャンスを迎える。中盤右サイドで獲得したFKからウォード=プラウズがゴール前にクロスを供給。これをキャルバート=ルーウィンがドンピシャのヘッドで合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。
さらに38分には、ドリブルでボックス内まで持ち上がったグリーリッシュとスイッチしたサンチョがボックス左からコントロールショットを放ったが、これもクロスバーを叩いた。
ゴールレスで迎えた後半、イングランドはフィリップスを下げてヘンダーソンを投入。すると47分、敵陣左サイドで獲得したFKからウォード=プラウズがクロスを入れると、飛び込んだキャルバート=ルーウィンが合わせたがボールは相手GKの正面を突いた。
ゴールの遠いイングランドは、65分にサンチョとウォード=プラウズを下げてベリンガムとライスを投入。すると68分、ボックス左横でボールを受けたグリーリッシュがショーとワンツーでボックス内に侵入。これを阻止しようとしたキャプシャに倒されPKを獲得。これをラッシュフォードがゴール右隅に沈めた。
先制したイングランドは74分にピンチ。ボックス左から侵入したカモーラの折り返しをチカルダウがシュートを放つと、ゴール前のミングスに当たったこぼれ球をA・イバンがボレーシュート。しかし、これはGKジョンストンがスーパーセーブで弾き出した。
ピンチを凌いだイングランドは77分、ロングパスでボックス右まで侵入したキャルバート=ルーウィンがキリケシュに倒されPKを獲得。しかし、ヘンダーソンのPKは完璧な読みを見せたGKニツァに弾かれた。
終盤にかけてはややオープンな展開となったが、互いにネットを揺らすことはできず。試合は1-0でタイムアップ。イングランドがユーロ前の強化試合を連勝で終えた。
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