J1通算400試合出場の中村俊輔、スーパーゴール集に大きな反響「また直接FKゴールが観たい」
2021.06.03 07:10 Thu
横浜FCに所属するMF中村俊輔(42)がJ1通算400試合出場を達成した。横浜FCは2日、明治安田生命J1リーグ第21節で川崎フロンターレとホームで対戦。0-2で敗れたものの、中村は72分から途中出場を果たし、大記録を達成した。
桐光学園高校から1997年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)へと入団した中村は、プロ1年目の1997年4月16日に行われたJ1・1stステージ第2節のガンバ大阪戦でJ1デビュー。奇しくも、400試合を達成し現在のホームグラウンドである三ツ沢公園球技場(現ニッパツ三ツ沢球技場)でJリーグ初出場を果たした。
プロ1年目からレギュラーとしてプレーした中村は優秀新人賞を受賞。1999年からは10番を背負うと、その左足から繰り出される正確なキックでゴールやアシストを量産した。
2002年7月には海を渡り、セリエAのレッジーナへと移籍。そこでも左足からの正確なキックで魅了すると、2005年にはセルティックへ移籍。チャンピオンズリーグでもゴールを記録するなどチームを牽引すると、2009年に移籍したエスパニョールでは輝けず、半年で横浜FMへと復帰。その後は、ジュビロ磐田を経て、2019年途中から横浜FCでプレーしている。
通算では27人目の400試合出場達成者となった中村。フィールドプレーヤーとしては23人目の達成者だが、これまでの達成者はJリーグのみでプレーした選手や海外でのキャリアが短い選手が多く、8シーズンも海外でプレーしていた中村の記録達成は偉業と言えるだろう。
川崎F戦でも質の高いプレーを見せていた中村。疲労も考え、フル出場こそないものの、まだまだピッチで攻撃を牽引してくれるはずだ。
プロ1年目からレギュラーとしてプレーした中村は優秀新人賞を受賞。1999年からは10番を背負うと、その左足から繰り出される正確なキックでゴールやアシストを量産した。
2002年7月には海を渡り、セリエAのレッジーナへと移籍。そこでも左足からの正確なキックで魅了すると、2005年にはセルティックへ移籍。チャンピオンズリーグでもゴールを記録するなどチームを牽引すると、2009年に移籍したエスパニョールでは輝けず、半年で横浜FMへと復帰。その後は、ジュビロ磐田を経て、2019年途中から横浜FCでプレーしている。
Jリーグの公式ツイッターは、J1通算400試合出場を記念して、これまでに中村が決めてきたスーパーゴールの数々を動画で公開。代名詞とも言える直接FKなど精度抜群の左足から繰り出されるゴールやプレーには、「10番と言えばこの人」「また直接FKゴールが観たい」「このフォームよ」など昔から知るファンからの絶賛の声が相次いだ。
通算では27人目の400試合出場達成者となった中村。フィールドプレーヤーとしては23人目の達成者だが、これまでの達成者はJリーグのみでプレーした選手や海外でのキャリアが短い選手が多く、8シーズンも海外でプレーしていた中村の記録達成は偉業と言えるだろう。
川崎F戦でも質の高いプレーを見せていた中村。疲労も考え、フル出場こそないものの、まだまだピッチで攻撃を牽引してくれるはずだ。
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