トゥヘル、チェルシーと契約延長へ! 指揮4カ月でビッグイヤーもたらす
2021.06.01 16:45 Tue
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督(47)が契約延長に迫っているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
そんなトゥヘル監督は1年半契約でのチェルシー入り。したがって、現時点で来季までの指揮となる状況だが、チェルシーはチームの立て直しというタスクだけでなく、ビッグイヤー獲得に導いた手腕を受けて、さらなる将来を託したいという思いが強まった模様だ。新たに1年延長オプションが付随した2023年までの契約で報いようとしており、更新に近づいているという。
渦中のトゥヘル監督はCL決勝戦後、自身が契約延長に至る可能性について「100%の確信があるわけじゃないが、すでに新たな契約が用意されているかもしれない」とコメント。「私のマネージャーも何か言っていた。まずは確認してみよう」と続け、さらなるタイトル獲得に意欲を燃やしつつ、ロマン・アブラモビッチ会長との会談を心待ちにする姿勢を示した。
「我々は後に話すことになる。私は次のタイトルにハングリーなまま。私の望みはさらに勝利を重ねていき、自らも指導者として成長していくことだ。オーナーともう少し近い距離で会えるのは素晴らしいことだね。我々はコンタクトを取り合っている。彼に会うのが楽しみだ」
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今年1月に解任されたフランク・ランパード氏の後を引き継ぐ形で、チェルシー入りしたトゥヘル監督。昨年12月にパリ・サンジェルマン(PSG)監督の座を追われたのが記憶に新しいドイツ人指揮官だが、チェルシーを率い始めて約4カ月で、プレミアリーグ4位フィニッシュに導いただけでなく、9季ぶり2度目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝という栄冠をチームにもたらした。渦中のトゥヘル監督はCL決勝戦後、自身が契約延長に至る可能性について「100%の確信があるわけじゃないが、すでに新たな契約が用意されているかもしれない」とコメント。「私のマネージャーも何か言っていた。まずは確認してみよう」と続け、さらなるタイトル獲得に意欲を燃やしつつ、ロマン・アブラモビッチ会長との会談を心待ちにする姿勢を示した。
「我々は後に話すことになる。私は次のタイトルにハングリーなまま。私の望みはさらに勝利を重ねていき、自らも指導者として成長していくことだ。オーナーともう少し近い距離で会えるのは素晴らしいことだね。我々はコンタクトを取り合っている。彼に会うのが楽しみだ」
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