「時が来た」ブライトンのレジェンドFWマーレイが37歳で現役引退
2021.05.31 21:11 Mon
イングランド人FWグレン・マーレイ(37)が現役を引退することを発表した。
カーライル・ユナイテッドで注目を集めると、ロッジデールではリーグ2(イングランド4部)でタイトルを獲得。その後は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやクリスタル・パレス、レディング、ボーンマスでプレーした。
キャリアを通じて4度の昇格を経験。特にブライトンでは公式戦285試合に出場し111ゴール20アシストを記録し、クラブ歴代2位の得点記録を樹立。
しかし、今シーズンはワトフォードにレンタル移籍すると、シーズン途中からはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍を果たし、チャンピオンんシップで21試合に出場し2ゴールを記録していた。
なお、今後はメディア業界へ進む意向を示しているマーレイ。一方で指導者の道には今の時点では進まないものの、将来的にはあるだろうと語った。
「人生において何かを排除することはないと思うが、表立って何かをしようとは思っていない」
「半年か1年もすれば、クラブが恋しくなり、コーチとして何らかの形でクラブに恩返ししたいと思うかもしれない。ただ、今の所、それは私が進むべき道ではない」
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キャリアのスタートはノンリーグのワーキントン・レッズ。その後アメリカのウィルミントン・ハマーヘッズへと移籍。2004年10月に6部のバローに加入した。キャリアを通じて4度の昇格を経験。特にブライトンでは公式戦285試合に出場し111ゴール20アシストを記録し、クラブ歴代2位の得点記録を樹立。
しかし、今シーズンはワトフォードにレンタル移籍すると、シーズン途中からはノッティンガム・フォレストへとレンタル移籍を果たし、チャンピオンんシップで21試合に出場し2ゴールを記録していた。
マーレイは古巣のブライトンを通じて「時が来たと感じているし、良いレベルで引退したかった」とコメント。「私は試合で多くの良い年を過ごしてきたが、それを終わらせるのに適切な時期だと感じた」とし、引退すべき時だったと語った。
なお、今後はメディア業界へ進む意向を示しているマーレイ。一方で指導者の道には今の時点では進まないものの、将来的にはあるだろうと語った。
「人生において何かを排除することはないと思うが、表立って何かをしようとは思っていない」
「半年か1年もすれば、クラブが恋しくなり、コーチとして何らかの形でクラブに恩返ししたいと思うかもしれない。ただ、今の所、それは私が進むべき道ではない」
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