因縁の相手が代表招集も…ヴァルブエナは理解示す「彼が活躍するなら良いことだろう」
2021.05.21 17:37 Fri
オリンピアコスの元フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナが因縁の深いレアル・マドリーでプレーするFWカリム・ベンゼマの代表復帰について語った。フランス『RMC Sport』が伝えている。
ベンゼマは2015年、ヴァルブエナに対する“セックステープ恐喝事件”に関与した容疑で逮捕されたことを受け、代表チームから追放。その後、無罪となったが、ディディエ・デシャン監督が招集する気配はなかった。
しかし、今シーズンのベンゼマは公式戦45試合29ゴール8アシストの活躍を見せており、ピッチ内の態度も優れていたことから、デシャン監督はユーロ2020のメンバーに招集するという驚きの決断を下している。
これに対して、ベンゼマ同様に事件以来フランス代表から遠ざかり、キャリアに影を落とすこととなったヴァルブエナは『RMC Sport』のインタビューを受けた際にデシャン監督の選択を尊重するとコメント。ベンゼマが活躍するのであれば、代表にとって有益だろうと語った。
「それに関してコメントすることはない。彼がチームに何かをもたらしてくれるなら、それはレ・ブルーにとって良いことだろうね。その後は、単純にピッチ上で決まることになるだろう。もう何も言うことはないよ。それは監督の選択だったんだ」
また、ヴァルブエナはベンゼマ招集について、デシャン監督から事前に相談はあったかという質問にも回答。連絡はなく、そもそもそうした期待はまったくしていないと断言した。
「監督から電話がかかってきたかって? 僕は誰にも、何も期待していないよ。トップに立っているときは誰もが自分のことを話題にするが、レーダーから消えれば誰からも期待されなくなるものだ」
「僕は自分のことは自分でやるし、ピッチ上で楽しむつもりだ。だから、ディディエや他の人から何かあるなんて期待していない。彼が僕に電話をかけてきたかどうか知りたいなら、『ノー』とだけ言っておこう」
ベンゼマは2015年、ヴァルブエナに対する“セックステープ恐喝事件”に関与した容疑で逮捕されたことを受け、代表チームから追放。その後、無罪となったが、ディディエ・デシャン監督が招集する気配はなかった。
これに対して、ベンゼマ同様に事件以来フランス代表から遠ざかり、キャリアに影を落とすこととなったヴァルブエナは『RMC Sport』のインタビューを受けた際にデシャン監督の選択を尊重するとコメント。ベンゼマが活躍するのであれば、代表にとって有益だろうと語った。
「それに関してコメントすることはない。彼がチームに何かをもたらしてくれるなら、それはレ・ブルーにとって良いことだろうね。その後は、単純にピッチ上で決まることになるだろう。もう何も言うことはないよ。それは監督の選択だったんだ」
「ディディエ・デシャンは勝者だ。もしフランスチームが好成績を収めれば、難しい状況にもかかわらず彼はよく適応したと言えるだろう。それにフランスの成績が悪くても、僕たちが彼を責めることはない」
また、ヴァルブエナはベンゼマ招集について、デシャン監督から事前に相談はあったかという質問にも回答。連絡はなく、そもそもそうした期待はまったくしていないと断言した。
「監督から電話がかかってきたかって? 僕は誰にも、何も期待していないよ。トップに立っているときは誰もが自分のことを話題にするが、レーダーから消えれば誰からも期待されなくなるものだ」
「僕は自分のことは自分でやるし、ピッチ上で楽しむつもりだ。だから、ディディエや他の人から何かあるなんて期待していない。彼が僕に電話をかけてきたかどうか知りたいなら、『ノー』とだけ言っておこう」
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