退任間近のドルト指揮官テルジッチ、去就は「来週から考える」
2021.05.21 14:03 Fri
今シーズン限りで退任するドルトムントのエディン・テルジッチ監督(38)が去就について話した。ドイツ『キッカー』が伝えている。
しかし、就任当初に低迷していたクラブを最終的にブンデスリーガでトップ4フィニッシュに導き、DFBポカール制覇にも導くなどの手腕を発揮。それを受けて、ドイツ国内から注目が集まり、他クラブの指揮官に就任する可能性も浮上しているようだ。
テルジッチ監督は「私はこれまで目標に集中していたが、今週はそれを達成できた喜びに浸ろうと思う。未来のことについては来週から考える」とコメント。シーズン終了までは、去就について考えないとした。
また、2度目となるアシスタントコーチ就任についても言及。「監督とは違う役割だが、アシスタントコーチという役割にどんなメリット、どんな美しさがあるかは知っている」と語っており、ポジティブに捉えているようだ。
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昨年12月にルシアン・ファブレ前監督が解任され、今シーズン終了までチームを率いることになったテルジッチ監督。今年2月にはボルシアMGのマルコ・ローゼ監督が来シーズンからの新指揮官に就任すると発表されており、その際は前職であるアシスタントコーチに復職することになっている。テルジッチ監督は「私はこれまで目標に集中していたが、今週はそれを達成できた喜びに浸ろうと思う。未来のことについては来週から考える」とコメント。シーズン終了までは、去就について考えないとした。
また、2度目となるアシスタントコーチ就任についても言及。「監督とは違う役割だが、アシスタントコーチという役割にどんなメリット、どんな美しさがあるかは知っている」と語っており、ポジティブに捉えているようだ。
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