水戸DFタビナス・ジェファーソンがフィリピン代表に選出「僕1人では何もできなかった」
2021.05.21 13:10 Fri
水戸ホーリーホックは21日、DFタビナス・ジェファーソン(22)がフィリピン代表に選出されたことを発表した。
東京都出身のタビナス・ジェファーソンは、桐光学園高校から2017年に川崎フロンターレへと入団。その後、FC岐阜やガンバ大阪へと期限付き移籍を経験。今シーズンから水戸に完全移籍で加入した。
これまでは左サイドバックとしてプレーしていたが、水戸ではセンターバックとして起用。ここまで明治安田生命J1リーグで全14試合に出場していた。
母親がフィリピン人であり、フィリピン国籍だったタビナス・ジェファーソンだったが、以前は日本代表入りを目標に日本国籍取得についても語っていたが、フィリピン代表の招集を受けることとなった。
フィリピン代表は、18日からカタールのドーハでトレーニングキャンプを実施。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ではグループAに入っており、6月に中国でセントラル開催で実施。6月3日にグアム代表、同9日に中国代表、同15日にモルジブ代表と対戦する。
初招集を受けたタビナス・ジェファーソンはクラブを通じてコメントしている。
「Jリーグ続く中でチームを離れてしまうことになりますが、それを快く送り出してくれたチームの皆様に感謝しています」
「僕1人では何もできなかったのでいつも周りで支えてくれる家族やチームメイトにもこの場を借りて感謝を伝えたいです」
「今回得た経験を、チームに還元できるように、そして水戸ホーリーホックの選手として精一杯頑張ります。日本にいる方々にも良い報告ができるようにがんばります」
東京都出身のタビナス・ジェファーソンは、桐光学園高校から2017年に川崎フロンターレへと入団。その後、FC岐阜やガンバ大阪へと期限付き移籍を経験。今シーズンから水戸に完全移籍で加入した。
母親がフィリピン人であり、フィリピン国籍だったタビナス・ジェファーソンだったが、以前は日本代表入りを目標に日本国籍取得についても語っていたが、フィリピン代表の招集を受けることとなった。
フィリピン代表は、18日からカタールのドーハでトレーニングキャンプを実施。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ではグループAに入っており、6月に中国でセントラル開催で実施。6月3日にグアム代表、同9日に中国代表、同15日にモルジブ代表と対戦する。
フィリピンはここまで5試合を消化して2勝1分け2敗で3位に位置。最終予選進出の可能性を残している。
初招集を受けたタビナス・ジェファーソンはクラブを通じてコメントしている。
「Jリーグ続く中でチームを離れてしまうことになりますが、それを快く送り出してくれたチームの皆様に感謝しています」
「僕1人では何もできなかったのでいつも周りで支えてくれる家族やチームメイトにもこの場を借りて感謝を伝えたいです」
「今回得た経験を、チームに還元できるように、そして水戸ホーリーホックの選手として精一杯頑張ります。日本にいる方々にも良い報告ができるようにがんばります」
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