ファンに勝利を見せられず落胆のサウサンプトン指揮官「彼らは勝利に値していた」
2021.05.19 13:36 Wed
サウサンプトンのラルフ・ハッセンヒュッテル監督が、ホーム最終戦で敗れたことを悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
反撃できぬまま試合終了間際にも失点し、サウサンプトンは連勝がストップ。久々にホームスタジアムに戻ったファンたちに、勝利を届けることはできなかった。
試合後のインタビューに応じたハッセンヒュッテル監督は、前半のパフォーマンスに満足感を示しつつ、得点を奪えなかったことを悔やんだ。
「我々の前半はとても良かったと思う。エネルギーを使い、チャンスを作り出していた。ただ、リードすることでより有利になる必要があったんだ」
「ボックス内やその周辺での最後の判断力や創造的なパスが、守備のうまいチームを相手に欠けていた。最終的には残念な結果になってしまったが、努力はしたと思う。(リーズとの)前回の対戦よりはポイント獲得に少し近づいていたが、達成はできなかった」
また、ハッセンヒュッテル監督は、スタジアムで声援を送ってくれたファンの存在に言及。勝利する姿を見せられなかったことを残念がっている。
「ファンは前半、我々をずっと支えてくれていた。その瞬間にゴールを決めれば完璧だったが、それはできなかったね。今日、彼らに勝利を与えられなかったのは残念だ。彼らは素晴らしかったし、勝利に値していたと思う」
「最初の45分はとても感情的になっていたよ。選手たちにとっても、ピッチの外にいる我々にとっても、まったく新しい感覚だった。ファンがいれば、試合は別物になる」
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日本代表FW南野拓実の所属するサウサンプトンは、18日に行われたプレミアリーグ第37節でリーズ・ユナイテッドと対戦。新型コロナウイルス(COVID-19)感染対策の規制緩和によりスタジアムに観客が戻ったこの試合、立ち上がりから勢いのあるプレーを見せていたがなかなか決定機を活かせずにいると、後半に相手の先制を許してしまう。試合後のインタビューに応じたハッセンヒュッテル監督は、前半のパフォーマンスに満足感を示しつつ、得点を奪えなかったことを悔やんだ。
「我々の前半はとても良かったと思う。エネルギーを使い、チャンスを作り出していた。ただ、リードすることでより有利になる必要があったんだ」
「後半は相手の方が良いスタートを切っていた。先制をされるまでは、試合がニュートラルになっていたと思う。その後、彼らは我々にはない別のギアを持っているように見えた」
「ボックス内やその周辺での最後の判断力や創造的なパスが、守備のうまいチームを相手に欠けていた。最終的には残念な結果になってしまったが、努力はしたと思う。(リーズとの)前回の対戦よりはポイント獲得に少し近づいていたが、達成はできなかった」
また、ハッセンヒュッテル監督は、スタジアムで声援を送ってくれたファンの存在に言及。勝利する姿を見せられなかったことを残念がっている。
「ファンは前半、我々をずっと支えてくれていた。その瞬間にゴールを決めれば完璧だったが、それはできなかったね。今日、彼らに勝利を与えられなかったのは残念だ。彼らは素晴らしかったし、勝利に値していたと思う」
「最初の45分はとても感情的になっていたよ。選手たちにとっても、ピッチの外にいる我々にとっても、まったく新しい感覚だった。ファンがいれば、試合は別物になる」
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