優勝への望みをつなぐため、セビージャ指揮官「シーズンは終わっていない」
2021.05.12 18:40 Wed
セビージャのフレン・ロペテギ監督が、バレンシア戦に向けての意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
残り3試合での逆転優勝は厳しい状況だが、12日に行われるラ・リーガ第36節のバレンシア戦についてロペテギ監督は諦めた素振りを見せず、下位に低迷するバレンシア相手でも「非常に高まるものがある」と試合に対する高揚感をうかがわせた。
「1週間で3試合を行うということで、ワクワク感もあり、良い感じだ。規範と幻想を持って、バレンシアのようなライバルチームと戦う。彼らは残留を決めクリアな状態にあり、代表選手など、本当に優秀な選手が多く在籍している。(残留争いの)プレッシャーから解放された状態では、バレンシアは良いチームであることを示すはずだ」
「我々は3ポイントを獲得する準備をしている。他のシナリオは考えず、先を見据えている」
「終わるべき場所で終えたいと思う。残り3試合で、最初はスコアの点で改善したい。それぞれが難しい試合になるだろう」
「我々は自分のことをしなければいけない。野心と熱意を持って仕事をしている」
「カレンダーは、我々にバレンシアについて考えるようになっている。常に敬意を示さなければ、集中力と野心を求めることはできない」
「我々は非常に要求の高いゲームから別の厳しいゲームを迎える。彼らはラ・リーガで最速のチームであり、カウンターアタックに最も優れたチームで、質の高い選手が揃っている。我々は良い準備をしなければならない」
また、過密日程を受けて選手のターンオーバーについても示唆。良い状態の選手を並べたいと語った。
「自分たちにとって、最も貢献できる選手を選ぶことになる。1週間に3試合もあるのだから、選手の状態を見極めて代案があるかを考える。ずっと同じメンバーで臨むわけではない。この試合でも、他の試合でも、いつでもプレーできる選手はいる」
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現在ラ・リーガで4位につけるセビージャは、前節3位レアル・マドリーとの上位対決で土壇場で追いつかれ2-2のドローに終わり、首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差「6」を詰められずに終わっていた。「1週間で3試合を行うということで、ワクワク感もあり、良い感じだ。規範と幻想を持って、バレンシアのようなライバルチームと戦う。彼らは残留を決めクリアな状態にあり、代表選手など、本当に優秀な選手が多く在籍している。(残留争いの)プレッシャーから解放された状態では、バレンシアは良いチームであることを示すはずだ」
「我々は3ポイントを獲得する準備をしている。他のシナリオは考えず、先を見据えている」
シーズンの残り試合に関しては「タフなゲームが続くだろう」と前置きしつつ、改めて目の前の試合に焦点を当てることを強調した。
「終わるべき場所で終えたいと思う。残り3試合で、最初はスコアの点で改善したい。それぞれが難しい試合になるだろう」
「我々は自分のことをしなければいけない。野心と熱意を持って仕事をしている」
「カレンダーは、我々にバレンシアについて考えるようになっている。常に敬意を示さなければ、集中力と野心を求めることはできない」
「我々は非常に要求の高いゲームから別の厳しいゲームを迎える。彼らはラ・リーガで最速のチームであり、カウンターアタックに最も優れたチームで、質の高い選手が揃っている。我々は良い準備をしなければならない」
また、過密日程を受けて選手のターンオーバーについても示唆。良い状態の選手を並べたいと語った。
「自分たちにとって、最も貢献できる選手を選ぶことになる。1週間に3試合もあるのだから、選手の状態を見極めて代案があるかを考える。ずっと同じメンバーで臨むわけではない。この試合でも、他の試合でも、いつでもプレーできる選手はいる」
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