既に優勝決定のインテル、コンテは残り試合も全力を尽くすと表明「すべての試合で常にベストを」
2021.05.12 17:48 Wed
インテルのアントニオ・コンテ監督が、セリエAの残りの試合にも全力で挑むと語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
インテルは残るリーグ戦に現在チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているユベントス戦も含まれており、どのような態度で臨むかが注目されている。
そんな中で、クラブ公式チャンネル『Inter TV』に出席したコンテ監督は、チームがセリエAに敬意を持っていると断言。残りの試合についても、全力で挑んでいくことを表明した。
「目標はすべての試合で常にベストを尽くすことだ。サンプドリア戦で選手たちは非常によくやってくれた。彼らを祝福したいと思う。素晴らしいプレーがいくつも見られた。トレーニングで試していたことではあるが、数回の交代があったにもかかわらず、あのような結果が得られて嬉しいよ」
「我々はリーグ戦に敬意を表したい。この成功したリーグ戦を可能な限り最高の形で称え続けるのは正しいことだからだ。すべての試合を真剣に、プロ意識を持って戦うようにしたい。スクデットに敬意を表しているからこそ、ピッチ上でベストを尽くすのだ」
また、コンテ監督は12日に行われるセリエA第36節のローマ戦についてもコメント。今季限りでの退任が決まっているパウロ・フォンセカ監督は素晴らしいチームを作ったと語っており、勝利に向け気を引き締めている。
「ローマは素晴らしいチームであり、可能な限り最高の形でシーズンを終えようとするだろう。彼らはフォンセカのような優れた監督に率いられた素晴らしいチームだ。きっと良い試合になると思う」
「私の(インテルに就任してからの)2シーズン、ローマに対しては引き分けの結果しか残せていない。これは、これまでもそしてこれからも、我々とローマはバランスのとれた戦いができるという証だ」
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インテルは1日に行われたセリエA第34節のクロトーネ戦で勝利を収めると、その翌日に2位アタランタが引き分けたことで11年ぶり19回目のリーグ優勝が決定。残り試合は消化試合となったが、それでも前節のサンプドリア戦では5ゴールを記録する完勝を収めた。そんな中で、クラブ公式チャンネル『Inter TV』に出席したコンテ監督は、チームがセリエAに敬意を持っていると断言。残りの試合についても、全力で挑んでいくことを表明した。
「目標はすべての試合で常にベストを尽くすことだ。サンプドリア戦で選手たちは非常によくやってくれた。彼らを祝福したいと思う。素晴らしいプレーがいくつも見られた。トレーニングで試していたことではあるが、数回の交代があったにもかかわらず、あのような結果が得られて嬉しいよ」
「議論の余地のないプロフェッショナリズムを持った若者たちのおかげだ。彼らのこうした姿勢により、素晴らしいパフォーマンスが披露できた」
「我々はリーグ戦に敬意を表したい。この成功したリーグ戦を可能な限り最高の形で称え続けるのは正しいことだからだ。すべての試合を真剣に、プロ意識を持って戦うようにしたい。スクデットに敬意を表しているからこそ、ピッチ上でベストを尽くすのだ」
また、コンテ監督は12日に行われるセリエA第36節のローマ戦についてもコメント。今季限りでの退任が決まっているパウロ・フォンセカ監督は素晴らしいチームを作ったと語っており、勝利に向け気を引き締めている。
「ローマは素晴らしいチームであり、可能な限り最高の形でシーズンを終えようとするだろう。彼らはフォンセカのような優れた監督に率いられた素晴らしいチームだ。きっと良い試合になると思う」
「私の(インテルに就任してからの)2シーズン、ローマに対しては引き分けの結果しか残せていない。これは、これまでもそしてこれからも、我々とローマはバランスのとれた戦いができるという証だ」
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