退団濃厚のFW鈴木優磨、かつて久保裕也が所属したヘントやフランス1部からもオファー
2021.05.03 11:50 Mon
今シーズン限りでの退団が濃厚となっているシント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)だが、国内のライバルからもオファーがあるようだ。ベルギー『Voetbal Primeur』が報じた。2019年7月に鹿島アントラーズからシント=トロイデンへと移籍し、海外初挑戦となった鈴木。1年目のシーズンはジュピラー・プロ・リーグで24試合に出場し7ゴールに終わっていた。
しかし、環境に慣れた2年目の今シーズンはチームが低迷する中でリーグ戦全34試合に出場。17ゴール4アシストを記録し、得点ランキングでも4位タイとなっていた。
その鈴木にはブンデスリーガのヘルタ・ベルリンが興味を持っているとされたが、本人がこのオファーを拒否。ヨーロッパの大会で戦えるクラブを求めているとされていた。
また、シント=トロイデンの立石敬之COO(最高執行責任者)によれば、鈴木の今夏の退団は既定路線とのこと。「クラブにとどめておくことは難しい」とコメントしていた。
鈴木の移籍金は400万ユーロ(約5億2700万円)に設定されているとのこと。果たしてどのクラブへ挑戦することになるだろうか。
ヘントは、元日本代表FW久保裕也(現FCシンシナティ)が所属していたこともあり、現在の監督であるハイン・ヴァンハーゼブルック氏は、久保や森岡亮太など日本人を指揮したことがある指揮官。今シーズンは7位でレギュラーシーズンを終えていた。
その鈴木にはブンデスリーガのヘルタ・ベルリンが興味を持っているとされたが、本人がこのオファーを拒否。ヨーロッパの大会で戦えるクラブを求めているとされていた。
また、シント=トロイデンの立石敬之COO(最高執行責任者)によれば、鈴木の今夏の退団は既定路線とのこと。「クラブにとどめておくことは難しい」とコメントしていた。
その鈴木には、ヘルタ・ベルリン以外にも国内の強豪であるヘントからもオファー。また、フランスのリーグ・アンの複数クラブからも興味を持たれているようだ。
鈴木の移籍金は400万ユーロ(約5億2700万円)に設定されているとのこと。果たしてどのクラブへ挑戦することになるだろうか。
ヘントは、元日本代表FW久保裕也(現FCシンシナティ)が所属していたこともあり、現在の監督であるハイン・ヴァンハーゼブルック氏は、久保や森岡亮太など日本人を指揮したことがある指揮官。今シーズンは7位でレギュラーシーズンを終えていた。
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