C大阪のクルピ監督が監督業復帰を母国メディアに語る「来ることを妨げるものは何もなかった」
2021.04.23 12:25 Fri
セレッソ大阪のレヴィー・クルピ監督が、改めて監督業復帰について言及した。
インテルナシオナウやアトレチコ・ミネイロ、サンパウロなど数々の母国クラブを歴任してきたクルピ監督は、1997年に初めてC大阪の監督に就任した。
その後は2007年5月からの3年半と、2012年8月からの約1年半と通算3度率いることに。2度目の就任期間では、3年目にJ1昇格、翌年には昇格組にも関わらずJ1で3位に導き、2011年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では準々決勝進出という好成績を収めていた。
その後はブラジルで指揮をした他、2018シーズンにはガンバ大阪でも指揮。しかし、成績不振によりシーズン途中に解任。その後、ブラジルで監督業からの引退を発表していた。
古巣から4度目のオファーが届いたクルピ監督は、引退していた監督業に復帰。その点について、ブラジル『バンド・スポーツ』でのインタビューで明かし、ブラジルではもう監督をしないと明言した。
「そこで日本から電話がかかってきた。私が来ることを妨げるものは何もなかったよ。私は幸せだったし、友人とも再会できた。監督へのリスペクトも違う。全てが好意的だよ」
「これが最後の年になるだろう。そして、それは日本でだ」
今シーズンはACLにも出場するC大阪。ここまで4位につけており、川崎フロンターレが独走しているタイトル争いにも絡んでいけるかに注目だ。
インテルナシオナウやアトレチコ・ミネイロ、サンパウロなど数々の母国クラブを歴任してきたクルピ監督は、1997年に初めてC大阪の監督に就任した。
その後はブラジルで指揮をした他、2018シーズンにはガンバ大阪でも指揮。しかし、成績不振によりシーズン途中に解任。その後、ブラジルで監督業からの引退を発表していた。
古巣から4度目のオファーが届いたクルピ監督は、引退していた監督業に復帰。その点について、ブラジル『バンド・スポーツ』でのインタビューで明かし、ブラジルではもう監督をしないと明言した。
「私は『もうフットボールの監督にはなりたくない』という声明を出し、引退した。ブラジルではもう仕事をしたくなかった」
「そこで日本から電話がかかってきた。私が来ることを妨げるものは何もなかったよ。私は幸せだったし、友人とも再会できた。監督へのリスペクトも違う。全てが好意的だよ」
「これが最後の年になるだろう。そして、それは日本でだ」
今シーズンはACLにも出場するC大阪。ここまで4位につけており、川崎フロンターレが独走しているタイトル争いにも絡んでいけるかに注目だ。
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