【日本代表プレビュー】久々の公式戦、韓国戦で見せた“気迫”を継続できるか《カタールW杯アジア2次予選/モンゴルvs日本》
2021.03.30 16:15 Tue
◆予想スターティングメンバー[4-2-3-1]
GK:権田修一
DF:山根視来、吉田麻也、冨安健洋、小川諒也
MF:守田英正、遠藤航
MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実
FW:大迫勇也
監督:森保一
久々のW杯予選ということもあり、気になるスターティングメンバーだが、「システムはまずは今のところは変えずに、練習で変わったらすいません。基本的には韓国戦でやった形でスタートしたいと思います」と森保監督が前日会見で語っていた通り、[4-2-3-1]で臨むと予想する。
守護神はこれまでの予選で全て守ってきたGK権田修一(清水エスパルス)と予想する。5試合連続無失点を目指し、今日も守護神として君臨してくれるだろう。ビルドアップの部分にも期待が持たれる。
最終ラインだが、韓国戦で日本代表デビューを果たし初ゴールを決めたDF山根視来(川崎フロンターレ)が継続して右サイドバックに入ると予想。センターバックはDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(ボローニャ)が入り、手堅いメンバーで臨むと予想する。しかし、左サイドバックに関してはDF小川諒也(FC東京)を予想する。韓国戦で先発したDF佐々木翔(サンフレッチェ広島)は良い守備を見せていたが、相手が引いて守ってくることが予想されるだけに、攻撃面で違いが出せる小川が出ると予想。左足の正確なキックでセットプレーを蹴るのもありだろう。
ボランチは迷いどころではあるが、韓国戦から継続してMF守田英正(サンタ・クララ)とMF遠藤航(シュツットガルト)になると予想。MF稲垣祥(名古屋グランパス)もパンチのあるミドルシュートを持っており、出場機会が訪れる可能性はありそうだ。それでも、韓国戦で抜群のコンビを見せた2人を再び組ませて成熟させるということもプラスになるはずだ。
2列目も迷いどころではあるが、韓国戦を踏襲。MF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が並ぶと予想する。FW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)やFW古橋亨梧(ヴィッセル神戸)の裏への飛び出しやスピードも脅威ではあるが、引いてくる相手と予想するとスペースができにくい状況では生き切らない可能性があるため、途中出場で流れを変える動きを期待したい。なお、南野はここまで予選4試合連続ゴール中であり5戦連発にも注目だ。
1トップももちろんFW大迫勇也(ブレーメン)だ。韓国戦ではスペースの作り方や体を張ったプレーなど、大迫らしさを存分に発揮。得点という結果こそ残せなかったが、2つのゴールに絡んだ。本人も久々のゴールに燃えていることは間違いなく、ゴールをこじ開ける姿を久々に見たい。
2019年11月14日にアウェイで行われたキルギス代表戦以来、1年4カ月ぶりとなる公式戦。モンゴル代表戦は、30日(火)の19時30分にキックオフを迎える。
Getty Images
GK:権田修一
DF:山根視来、吉田麻也、冨安健洋、小川諒也
MF:守田英正、遠藤航
MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実
FW:大迫勇也
監督:森保一
久々のW杯予選ということもあり、気になるスターティングメンバーだが、「システムはまずは今のところは変えずに、練習で変わったらすいません。基本的には韓国戦でやった形でスタートしたいと思います」と森保監督が前日会見で語っていた通り、[4-2-3-1]で臨むと予想する。
守護神はこれまでの予選で全て守ってきたGK権田修一(清水エスパルス)と予想する。5試合連続無失点を目指し、今日も守護神として君臨してくれるだろう。ビルドアップの部分にも期待が持たれる。
最終ラインだが、韓国戦で日本代表デビューを果たし初ゴールを決めたDF山根視来(川崎フロンターレ)が継続して右サイドバックに入ると予想。センターバックはDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(ボローニャ)が入り、手堅いメンバーで臨むと予想する。しかし、左サイドバックに関してはDF小川諒也(FC東京)を予想する。韓国戦で先発したDF佐々木翔(サンフレッチェ広島)は良い守備を見せていたが、相手が引いて守ってくることが予想されるだけに、攻撃面で違いが出せる小川が出ると予想。左足の正確なキックでセットプレーを蹴るのもありだろう。
ボランチは迷いどころではあるが、韓国戦から継続してMF守田英正(サンタ・クララ)とMF遠藤航(シュツットガルト)になると予想。MF稲垣祥(名古屋グランパス)もパンチのあるミドルシュートを持っており、出場機会が訪れる可能性はありそうだ。それでも、韓国戦で抜群のコンビを見せた2人を再び組ませて成熟させるということもプラスになるはずだ。
2列目も迷いどころではあるが、韓国戦を踏襲。MF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が並ぶと予想する。FW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)やFW古橋亨梧(ヴィッセル神戸)の裏への飛び出しやスピードも脅威ではあるが、引いてくる相手と予想するとスペースができにくい状況では生き切らない可能性があるため、途中出場で流れを変える動きを期待したい。なお、南野はここまで予選4試合連続ゴール中であり5戦連発にも注目だ。
1トップももちろんFW大迫勇也(ブレーメン)だ。韓国戦ではスペースの作り方や体を張ったプレーなど、大迫らしさを存分に発揮。得点という結果こそ残せなかったが、2つのゴールに絡んだ。本人も久々のゴールに燃えていることは間違いなく、ゴールをこじ開ける姿を久々に見たい。
2019年11月14日にアウェイで行われたキルギス代表戦以来、1年4カ月ぶりとなる公式戦。モンゴル代表戦は、30日(火)の19時30分にキックオフを迎える。
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