シティ退団決定のアグエロが誇る 「このクラブを愛するすべての人々と不滅の絆」
2021.03.30 11:30 Tue
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがマンチェスター・シティ退団の心境、そしてこれからを語った。
急速に発展を遂げた新興クラブの歴史に名を刻み、元ベルギー代表DFのヴァンサン・コンパニ氏や元スペイン代表MFダビド・シルバ(現レアル・ソシエダ)らとともにレジェンドとして崇められるなか、今季限りでシティを去ることになったアグエロ。自身のツイッター(@aguerosergiokun)を通じて、エモーショナルかつ率直な思いを綴った。
「1つのサイクルが終わるとなると、様々な感情が湧き上がってくるもの。10シーズンもマンチェスター・シティでプレーできたことに大きな満足感と誇りを感じる。この時代のプロ選手としては異例だ」
「大きな功績を残した10年間で歴史的なトップスコアラーにもなれ、このクラブを愛するすべての人々と不滅の絆を築くこともできた。その人々は心のなかにこれからも残り続ける」
「このクラブに相応しい特権的な地位を守るというタスクは残る人々に受け継がれ、僕自身はさらにタイトルを獲得したり、ファンをもっと喜ばせられるように残るシーズンも全力を尽くす」
「それが終わると、僕は新たなステージでの新しい挑戦がスタートする。最高峰で戦い続けていくためにずっと捧げた情熱やプロ意識をもって、そこに向かっていく準備ができている」
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2011年夏にアトレティコ・マドリーから加わったアグエロはその加入初年度にチームをプレミアリーグ初優勝に導くと、そこから計13個のトロフィーに寄与。個人としても公式戦通算384試合の出場で257ゴールを挙げ、クラブ歴代最多得点者の称号を手にしたが、近年はケガに悩まされ、32歳の今季もプレミアリーグ8試合で1得点にとどまっている状況だった。「1つのサイクルが終わるとなると、様々な感情が湧き上がってくるもの。10シーズンもマンチェスター・シティでプレーできたことに大きな満足感と誇りを感じる。この時代のプロ選手としては異例だ」
「大きな功績を残した10年間で歴史的なトップスコアラーにもなれ、このクラブを愛するすべての人々と不滅の絆を築くこともできた。その人々は心のなかにこれからも残り続ける」
「僕は再建期の2011年に加わったが、オーナーの導きや数多くの選手の貢献により、僕らは世界的な強豪の1つに数えられる地位を確立した」
「このクラブに相応しい特権的な地位を守るというタスクは残る人々に受け継がれ、僕自身はさらにタイトルを獲得したり、ファンをもっと喜ばせられるように残るシーズンも全力を尽くす」
「それが終わると、僕は新たなステージでの新しい挑戦がスタートする。最高峰で戦い続けていくためにずっと捧げた情熱やプロ意識をもって、そこに向かっていく準備ができている」
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