「2度目の青春を過ごしている」守護神定着のストラスブールGK川島永嗣、正GK復帰で控えへ降格か
2021.03.23 18:45 Tue
ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣(38)だが、出場機会を失う可能性があるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
しかし、今シーズンは正守護神のベルギー人GKマッツ・セルスが負傷。さらに、フランス人GKのビンゴル・カマラとのポジション争いを制し、リーグ・アン22試合にフル出場。代役を見事に務めてきた。
そんな中、セルスが長期離脱から復帰。第29節のスタッド・レンヌ戦からはベンチ入りを果たしている。
21日に行われたリーグ・アン第30節のRCランス戦では川島が先発に起用されたものの、5分には右CKの対応を誤り、失点に繋がってしまう場面もあった。
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2018年夏にストラスブールへと加入した川島は、第3GKとして加入後2シーズンでわずか1試合の出場にとどまっていた。そんな中、セルスが長期離脱から復帰。第29節のスタッド・レンヌ戦からはベンチ入りを果たしている。
21日に行われたリーグ・アン第30節のRCランス戦では川島が先発に起用されたものの、5分には右CKの対応を誤り、失点に繋がってしまう場面もあった。
次節以降、ティエリ・ローレイ監督がどちらを起用するかは不明だが、『レキップ』はセルスのコンディション次第では川島が控えに回る可能性を指摘した。それでも、代役を務めあげた川島に対し、「38歳になったにも関わらずストラスブールで2度目の青春を過ごしている」「セルスの確固たる代役」と存在感を示したベテランを称賛している。
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