代表落選のアレクサンダー=アーノルド、ジェラードはサポートを約束「いつも彼のそばにいる」
2021.03.23 10:46 Tue
リバプールのレジェンドであり、現在はレンジャーズで指揮を執るスティーブ・ジェラード監督が、イングランド代表から落選したDFトレント・アレクサンダー=アーノルドを擁護している。イギリス『ミラー』が伝えた。
こうしたパフォーマンスもあり、アレクサンダー=アーノルドは18日に発表された2022年カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のイングランド代表メンバーから落選。苦しい時期を迎えている中、ジェラード監督はそんな時ほど選手にはサポートが必要だと語った。
「確かなことは、私がいつもトレント(・アレクサンダー=アーノルド)のそばにいるということだ。言うまでもなく、1日中いつでもね。もちろん、私が最初に動くことはない。彼は自分自身について考え、自分の居場所についても知っているからだ」
「ガレス・サウスゲートがこの決定を下したが、私はその決定に必ずしも賛成はしていない。私はトレントが、イングランド最高の右サイドバックだと思っているからだ。とはいえ、私はイングランド代表の監督ではない」
「イングランド代表の決定には驚いた。ただし、これは私の意見であり、私の意見は大して重要ではない。重要なのは、トレントがワールドクラスかつこの国で最高の右サイドバックである一方、我々には他にも素晴らしい右サイドバックがいるということだろう」
また、ジェラード監督は現在リバプールから離れているものの、古巣に所属する選手のため、サポートは欠かさないと約束している。
「今は問題を解決する必要がある。私はトレントや他のリバプールの選手たちのため、いつでも力を尽くすつもりだ」
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アレクサンダー=アーノルドは正確無比なクロスを武器に、昨シーズンはリーグ戦38試合で13アシストを記録。チームのプレミアリーグ優勝に多大な貢献を果たした。しかし、今シーズンは不調に陥っており、ここまでリーグ戦27試合でわずか3アシストのみ。守備でも、軽い対応からピンチを招くシーンが多くなっている。「確かなことは、私がいつもトレント(・アレクサンダー=アーノルド)のそばにいるということだ。言うまでもなく、1日中いつでもね。もちろん、私が最初に動くことはない。彼は自分自身について考え、自分の居場所についても知っているからだ」
「ガレス・サウスゲートがこの決定を下したが、私はその決定に必ずしも賛成はしていない。私はトレントが、イングランド最高の右サイドバックだと思っているからだ。とはいえ、私はイングランド代表の監督ではない」
「私が選手として学んだことの1つは、常に10点満点ではいられないということだ。だからオフになってしまったときは、他の誰よりも監督のサポートや愛情、注意を必要としている」
「イングランド代表の決定には驚いた。ただし、これは私の意見であり、私の意見は大して重要ではない。重要なのは、トレントがワールドクラスかつこの国で最高の右サイドバックである一方、我々には他にも素晴らしい右サイドバックがいるということだろう」
また、ジェラード監督は現在リバプールから離れているものの、古巣に所属する選手のため、サポートは欠かさないと約束している。
「今は問題を解決する必要がある。私はトレントや他のリバプールの選手たちのため、いつでも力を尽くすつもりだ」
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