「行きたいと言ったら嘘になる」鹿島加入のMFディエゴ・ピトゥカが本音、日本行きの理由は?
2021.03.21 15:30 Sun
鹿島アントラーズへの加入が決定しているMFディエゴ・ピトゥカが、改めて移籍についてコメントした。ブラジル『UOL』が伝えた。鹿島は、サントスに所属していたピトゥカの獲得を発表。完全移籍での獲得となった。
サントスでは、公式戦通算124試合に出場し6ゴール6アシストを記録しているピトゥカは、昨シーズンのコパ・リベルタドーレスではチームを決勝に導く活躍を見せ、中心選手として活躍していた。
今回の移籍には、160万ドル(約1億7500万円)がサントスに支払われ、クラブが抱える債務の返済に大きな役割を果たしていた。
そのピトゥカは『UOL』のインタビューでこの移籍について語り、改めてサントスへの愛があり、心から望んだものではないとコメント。それでも、移籍を決断した理由を語った。
「鹿島からのオファーを受けた時、(マネージャーの)アダルベルト・アルメイダが話に来てくれた。彼は僕に電話をかけて、オファーの価値を語ってくれた」
「僕は言ったんだ。『僕がサントスに残りたいことを知っているだろう。僕はクラブに愛情を持っている。でも、僕の娘が生まれたことでそれは変わったよね?僕はもっと良い条件が欲しい…彼女に良い未来を与えるためにね』と」
「僕は日本に行きたいと言った。それは僕にとって、新たな挑戦だった。それを受け入れようと思った理由の1つは、新しい国、新しいサッカーだった」
「でも、僕は社長や全ての人にもハッキリと伝えた。『サントスでは何が起こってもおかしくはない。彼らは僕の居場所を知っているし、僕は戻ってくるだろう』とね」
今回の移籍には、160万ドル(約1億7500万円)がサントスに支払われ、クラブが抱える債務の返済に大きな役割を果たしていた。
そのピトゥカは『UOL』のインタビューでこの移籍について語り、改めてサントスへの愛があり、心から望んだものではないとコメント。それでも、移籍を決断した理由を語った。
「行きたいと言ったら嘘をつくことになるだろう」
「鹿島からのオファーを受けた時、(マネージャーの)アダルベルト・アルメイダが話に来てくれた。彼は僕に電話をかけて、オファーの価値を語ってくれた」
「僕は言ったんだ。『僕がサントスに残りたいことを知っているだろう。僕はクラブに愛情を持っている。でも、僕の娘が生まれたことでそれは変わったよね?僕はもっと良い条件が欲しい…彼女に良い未来を与えるためにね』と」
「僕は日本に行きたいと言った。それは僕にとって、新たな挑戦だった。それを受け入れようと思った理由の1つは、新しい国、新しいサッカーだった」
「でも、僕は社長や全ての人にもハッキリと伝えた。『サントスでは何が起こってもおかしくはない。彼らは僕の居場所を知っているし、僕は戻ってくるだろう』とね」
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