トゥヘル「プリシッチは私のプランにいる」 取り沙汰される移籍の噂に反応
2021.03.13 13:45 Sat
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチ(22)に言及した。
そうした状況を受け、移籍先候補にバイエルンらの名が挙がるなど、まことしやかに去就に関する報道が加熱しているプリシッチだが、トゥヘル監督は否定した。
「質問のなかにたくさんの『もし』がある。もし明日の試合に先発したら、素晴らしい活躍をしたら、アトレティコ戦に先発したら、2ゴールを決めたら、という感じでね。来季の彼はチームのキャプテンになっているかもしれない(笑)」
「言おうとすることはわかるが、先走り過ぎだ。まだ多くのゲームが残っており、彼は私のプランにいる。重要な選手で、ベンチからでも決定的な仕事をやってのけるポテンシャルがある。彼の仕事は他の選手と同じく準備をすることだ」
また、「チェルシーと契約を結び、プレーするとなれば、忍耐強くなるのも仕事の一部だ。全員が競争相手であり、誰もが1分1秒でもプレーしたいと思っている。毎日のようにね。クリスチャンもそうだ」と続けた。
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2019年夏にドルトムントから加わり、今季から背番号「10」を継承したプリシッチ。今季のここまで公式戦25試合に出場(2得点1アシスト)しているが、今年1月下旬からトーマス・トゥヘル体制に移行してからは先発機会がほぼない。「質問のなかにたくさんの『もし』がある。もし明日の試合に先発したら、素晴らしい活躍をしたら、アトレティコ戦に先発したら、2ゴールを決めたら、という感じでね。来季の彼はチームのキャプテンになっているかもしれない(笑)」
「言おうとすることはわかるが、先走り過ぎだ。まだ多くのゲームが残っており、彼は私のプランにいる。重要な選手で、ベンチからでも決定的な仕事をやってのけるポテンシャルがある。彼の仕事は他の選手と同じく準備をすることだ」
「そして、いざというときに準備が整っていなければならない。チェルシーのようなクラブと契約を結ぶというのはそういうものだ。クリスチャンほ他の選手に違いなんて何もない」
また、「チェルシーと契約を結び、プレーするとなれば、忍耐強くなるのも仕事の一部だ。全員が競争相手であり、誰もが1分1秒でもプレーしたいと思っている。毎日のようにね。クリスチャンもそうだ」と続けた。
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