「イライラする」ルーニー監督が、試合中に散見される選手の“ある行為”に苦言
2021.03.09 13:45 Tue
ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が、選手たちのある行動を糾弾した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
現役引退から間もないこともあり、選手たちの心境を理解した上で指揮を執っているルーニー監督。先日は古巣対戦となる選手が来ることになっていたが、ダービーの選手たちには話すことを禁じるなど、厳しい判断を下していた。
そのルーニー監督は、試合中に選手たちが見せている“ある行動”について苦言。ファウルを受けた際に無駄に大きな声で叫ぶことで、審判を欺こうとする行為はやめるべきだとした。
「選手が叫び、審判に影響を与えようとしているのが聞こえてくる。イライラするが、それは試合の一部だ」
「それは私が選手に望んでいないことだ。私は選手が正直であることをとても重視している。選手たちが審判に影響を与えようとせずにサッカーをし、一生懸命にハードワークすることで試合に勝つことを望んでいる」
ルーニー監督は、自身の現役時代を回想。時代とともに変わっていることを認めながらも、欺く行為は良くないと語った。
「僕がプレーを始めた最初の頃は、本当のハードタックルがあり、選手は立ち上がってそれに乗っかっていた。でも、今は変わっている」
「選手は試合のルールによって多く守られている。正直で本物の選手がたくさんいるが、審判の決定を操作しようとする少数派がいる」
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ルーニー監督は、今年1月にフィリップ・コクー前監督の後任としてダービーの指揮官に就任。就任後の12試合で6勝1分け5敗の成績を残している。そのルーニー監督は、試合中に選手たちが見せている“ある行動”について苦言。ファウルを受けた際に無駄に大きな声で叫ぶことで、審判を欺こうとする行為はやめるべきだとした。
「選手が叫び、審判に影響を与えようとしているのが聞こえてくる。イライラするが、それは試合の一部だ」
「それは、審判が実際のファウルであるかどうかを確認するのに十分強いのかどうかだ」
「それは私が選手に望んでいないことだ。私は選手が正直であることをとても重視している。選手たちが審判に影響を与えようとせずにサッカーをし、一生懸命にハードワークすることで試合に勝つことを望んでいる」
ルーニー監督は、自身の現役時代を回想。時代とともに変わっていることを認めながらも、欺く行為は良くないと語った。
「僕がプレーを始めた最初の頃は、本当のハードタックルがあり、選手は立ち上がってそれに乗っかっていた。でも、今は変わっている」
「選手は試合のルールによって多く守られている。正直で本物の選手がたくさんいるが、審判の決定を操作しようとする少数派がいる」
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