円陣を組んで回転!“ぐるぐるCK”の成功に話題沸騰「こんなの見たことない」
2021.03.09 12:15 Tue
チェコで斬新なコーナーキック戦術が成功した。3日、MOLカップ(チェコ杯)のラウンド16で、3部のスラビア・カルロビー・ヴァリーが強豪スラビア・プラハ戦に臨んだ。試合を盤石の強さを見せるスラビア・プラハが前半のうちに6-1と勝負を決めるが、7-1で迎えた53分、スラビア・カルロビー・ヴァリーが一矢報いる。
右からのCKを獲得すると、スラビア・カルロビー・ヴァリーの選手5人がボックス外で肩を組み、円になった状態で回転し始める。
スラビア・プラハの選手たちは、やや苦笑いを浮かべながら円の外でマークを確認していたが、一気に5人が離れるとともに、キッカーのトマシュ・フェンツがアウトスイングのボールを供給する。
すると、円を作っていた1人であるルドヴィーク・トゥマが頭で合わせ、見事にゴールネットを揺らして見せた。
スラビア・プラハの選手たちは、やや苦笑いを浮かべながら円の外でマークを確認していたが、一気に5人が離れるとともに、キッカーのトマシュ・フェンツがアウトスイングのボールを供給する。
すると、円を作っていた1人であるルドヴィーク・トゥマが頭で合わせ、見事にゴールネットを揺らして見せた。
試合は、スラビア・プラハが10-3の大差で勝利したものの、斬新なCKは話題を呼び、イギリス『BBC』も「こんなコーナーキックのルーティンを見たことがある?」と紹介。SNS上でも「こんなCK見たことない」「こういうの好き」「目が回りそう」といった驚きの声が多く挙がった。
こんなの見たことない!5人が円陣を組んで回転するトリックCK
Your corner routine < FC Karlovy Vary’s
— Football Ramble (@FootballRamble) March 4, 2021
Went on to lose 10-3 to Slavia Prague, mindpic.twitter.com/lR3T943XQ5
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