寄せてきた相手DFを“2.81m”突き飛ばす!フッキが母国復帰戦で見せた衝撃のボールキープに現地も驚愕
2021.03.09 12:02 Tue
アトレチコ・ミネイロの元ブラジル代表FWフッキ(34)が、新天地デビューを果たした。 かつてJリーグでもプレーしたフッキは、2020年12月に上海上港(現・上海海港)を退団し、1月にアトレチコ・ミネイロに加入。16年ぶりに母国に戻ることを決断した。
しばらく調整が続いていたフッキだが、8日に行われたカンピオナート・ミネイロ第3節のウベルランジア戦で移籍後初先発を飾ると、1アシストをマークし、4-0の大勝に貢献していた。
フル出場したフッキだったが、注目を集めたのは63分の場面だった。右サイドでボールをキープすると、寄せてきた相手MFフランコに対して右腕でブロック、あまりの強さにフランコがそのまま吹っ飛んでいた。
ノーファウルだったこのシーンだが、ブラジル『グローボ』によると、フランコは2.81mも飛んでいたようで、フッキの力強さが改めて証明される形となった。
「うれしい。2月4日にここに来て、トレーニング、トレーニング、そして1カ月以上のトレーニングをして、不安が大きかった。そして、デビュー戦で大勝を収め、長年知っている(ジエゴ・)タルデッリをアシストした。僕たちは代表で一緒にプレーしたり、対戦したことがあった。今日、僕はチームを助けるためにプレーし、貢献できている。とても幸せだ。」
フル出場したフッキだったが、注目を集めたのは63分の場面だった。右サイドでボールをキープすると、寄せてきた相手MFフランコに対して右腕でブロック、あまりの強さにフランコがそのまま吹っ飛んでいた。
ノーファウルだったこのシーンだが、ブラジル『グローボ』によると、フランコは2.81mも飛んでいたようで、フッキの力強さが改めて証明される形となった。
母国復帰を果たしたフッキは、試合後に『TV Galo』のインタビューに応対。喜びを語っている。
「うれしい。2月4日にここに来て、トレーニング、トレーニング、そして1カ月以上のトレーニングをして、不安が大きかった。そして、デビュー戦で大勝を収め、長年知っている(ジエゴ・)タルデッリをアシストした。僕たちは代表で一緒にプレーしたり、対戦したことがあった。今日、僕はチームを助けるためにプレーし、貢献できている。とても幸せだ。」
◆フッキの“強すぎる”ボールキープに相手MFが吹っ飛ぶ
Olha o Hulk, meus amigos... O melhor: juizão não deu nada! Segue o jogo!
— ge (@geglobo) March 8, 2021
Acompanhe a reta final de Atlético-MG x Uberlândia https://t.co/tKJwdgD0CT pic.twitter.com/kqGkjkbYlD
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