進退気にせずのピルロ「クラブは結果次第で私の将来を決める。私は日々仕事をやる」
2021.03.09 11:35 Tue
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督は解任の恐れを抱いていないようだ。
9日に本拠地で戦うリターンレグで逆転突破に導けなければ、CL敗退決定後の翌日に解任された前任のマウリツィオ・サッリ氏と同じ末路を辿る憶測も取り沙汰されるピルロ監督。しかし、自身の将来も占うであろう一戦に先駆けた会見で自分の仕事を集中するのみだと主張した。
「そう思っていたら、ここにいないだろう。大事な一戦だというのはわかっているが、1試合に集中している。クラブは結果次第で私の将来を決めるだろう。私は日々仕事をして、自分のプロジェクトとクラブのプロジェクトを知っている」
イタリア人指揮官はまた、ポルト戦との2ndレグに向けても「我々からしたら、この試合は決勝戦のようなもの。逆転しなければならない。クリアな気持ちで臨む必要がある」と述べ、逆転突破に向けての意気込みを語っている。
「2週間前のミスから学んだプレーがしたい。ポルトを過小評価しているわけじゃないが、我々なら次のステージに勝ち上がれるはずだ」
「準々決勝行きの切符を手にできると思っていなければならない」
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今季からユベントスを指揮を執るピルロ監督だが、10連覇がかかるセリエA26試合消化の現時点で首位インテルと7ポイント差の3位。チャンピオンズリーグ(CL)の戦いにおいてもポルトとのラウンド16・1stレグを1-2で落としており、敗退の危機に直面している。「そう思っていたら、ここにいないだろう。大事な一戦だというのはわかっているが、1試合に集中している。クラブは結果次第で私の将来を決めるだろう。私は日々仕事をして、自分のプロジェクトとクラブのプロジェクトを知っている」
イタリア人指揮官はまた、ポルト戦との2ndレグに向けても「我々からしたら、この試合は決勝戦のようなもの。逆転しなければならない。クリアな気持ちで臨む必要がある」と述べ、逆転突破に向けての意気込みを語っている。
「1stレグを何度も見返した。違う戦いを計画して臨んだが、序盤にミスをして、試合が変わってしまったんだ」
「2週間前のミスから学んだプレーがしたい。ポルトを過小評価しているわけじゃないが、我々なら次のステージに勝ち上がれるはずだ」
「準々決勝行きの切符を手にできると思っていなければならない」
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