トゥヘル、PSG時代のブルーノ獲り挑戦を明かす 「懸命にファイトした」
2021.02.28 09:45 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督はかつてポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの獲得を狙ったようだ。イギリス『BBC』が報じた。
そんなポルトガル人技巧派MFを擁するユナイテッドと28日に開催予定のプレミアリーグ第26節で相対するチェルシー。トゥヘル監督は2018年5月〜2020年12月まで率いたパリ・サンジェルマン(PSG)時代にアンテロ・エンリケ元スポーツディレクター(SD)主導で獲得を目指した過去を明かした。
「我々は獲得しようとした。それは就任して間もないときで、パリで最初に私と仕事をしたSDが彼をよく調べていたんだ」
「我々は彼をより知ろうと、かなり試合も追った。懸命にファイトしたんだ。彼と繋がり、チームに連れて来るためにね」
ドイツ人指揮官はまた、要注意すべき選手であるB・フェルナンデスがユナイテッドに移ってからの歩みにも言及。敵チームの選手だが、素直に活躍ぶりを認めた。
「彼はスポルティングにいた当時から大きなパーソナリティを持ち、効果的なゴールスコアラー。そして、周りの選手をより危険な存在にさせられる効果的な選手でもあった」
「ポルトガルという国、最も強いリーグでないにせよ、競争力のあるビッグクラブからブレミアリーグのビッグクラブ、欧州最強のリーグにステップを踏み、このようなインパクトを残している点に関して、最も大きな尊敬の念を抱くのみだ」
「彼はとてつもなく大きなインパクトを与えている。フットボール界にいる1人の選手がそれを備えるには絶対的なトップレベルでなければならない。彼のインパクトは言葉で言い表せられないほどのものであり、信じられないほどのものだ」
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2020年冬にスポルティング・リスボンからマンチェスター・ユナイテッドに活躍の場を移したB・フェルナンデス。まだ移籍から1年が経ったばかりだが、ここまで公式戦60試合の出場で34得点21アシストの数字が物語るとおり、いまや“赤い悪魔“に不可欠なキーマンとして絶対的な地位を築く。「我々は獲得しようとした。それは就任して間もないときで、パリで最初に私と仕事をしたSDが彼をよく調べていたんだ」
「我々は彼をより知ろうと、かなり試合も追った。懸命にファイトしたんだ。彼と繋がり、チームに連れて来るためにね」
「しかしながら、我々のトライは実らず、彼は別の道に行ってしまった。そんな彼と対峙するのは我々にとって悪いことだ」
ドイツ人指揮官はまた、要注意すべき選手であるB・フェルナンデスがユナイテッドに移ってからの歩みにも言及。敵チームの選手だが、素直に活躍ぶりを認めた。
「彼はスポルティングにいた当時から大きなパーソナリティを持ち、効果的なゴールスコアラー。そして、周りの選手をより危険な存在にさせられる効果的な選手でもあった」
「ポルトガルという国、最も強いリーグでないにせよ、競争力のあるビッグクラブからブレミアリーグのビッグクラブ、欧州最強のリーグにステップを踏み、このようなインパクトを残している点に関して、最も大きな尊敬の念を抱くのみだ」
「彼はとてつもなく大きなインパクトを与えている。フットボール界にいる1人の選手がそれを備えるには絶対的なトップレベルでなければならない。彼のインパクトは言葉で言い表せられないほどのものであり、信じられないほどのものだ」
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