モウリーニョ、4発先勝に「良い結果だ。これで終わったわけじゃないが、ほぼ終わった」
2021.02.19 11:45 Fri
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が18日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグのヴォルフスベルガー戦後、一定の満足感を示した。
ベスト16進出に大きく前進したモウリーニョ監督は試合後、イギリス『BT Sport』でとりわけ3ゴールを記録した前半の戦いぶりを評価しつつ、公式戦2連敗中だった嫌な流れを払拭できた点を喜んだ。
「良い結果だ。これで終わったわけじゃないが、ほぼ終わった。ハーフタイムまで3-0で、後半は1-1。前半の戦いぶりは満足できるものだ。後半は入り方が悪く、ミスもあって、もっと良い戦いをすべきだった。あと4、5、6点を期待したが、4-1という結果は良いものだ」
「3-0のスコアにした段階で我々の手中にあった。しかし、1点差に詰め寄られそうな感じもあり、結果ほど素晴らしい戦いぶりじゃなかった」
「パフォーマンス面について言えば、浮き沈みこそあったにせよ、全体的に手堅いものだった。全体的なバランスが取れてもいた。FAカップやプレミアリーグで敗戦というネガティブな気持ちを断ち切る必要があったから、この勝利は非常に大きい」
「誰もがポジティブな気持ちになれるものだったはずだ」
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渡航規制により、中立地ハンガリーで戦いを強いられたトッテナムだが、前半だけで3点のリードに成功。後半に1失点こそしたものの、4得点目を奪い切り、4-1で先勝した。「良い結果だ。これで終わったわけじゃないが、ほぼ終わった。ハーフタイムまで3-0で、後半は1-1。前半の戦いぶりは満足できるものだ。後半は入り方が悪く、ミスもあって、もっと良い戦いをすべきだった。あと4、5、6点を期待したが、4-1という結果は良いものだ」
「3-0のスコアにした段階で我々の手中にあった。しかし、1点差に詰め寄られそうな感じもあり、結果ほど素晴らしい戦いぶりじゃなかった」
「ヴォルフスベルガーは良いチームだが、すごく良いチームというわけじゃない。もっとゴールを決めるべきだったが、前半の勢いを維持しようと、3-1になってからも追加点を目指した。4点目は我々に良い感覚を与えてくれるものだったね」
「パフォーマンス面について言えば、浮き沈みこそあったにせよ、全体的に手堅いものだった。全体的なバランスが取れてもいた。FAカップやプレミアリーグで敗戦というネガティブな気持ちを断ち切る必要があったから、この勝利は非常に大きい」
「誰もがポジティブな気持ちになれるものだったはずだ」
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