ミランDFトモリがSNSでの人種差別問題に言及「特定し、罰するべき」
2021.02.16 13:14 Tue
ミランに所属するイングランド代表DFフィカヨ・トモリがSNSでの人種差別問題に言及した。イギリス『BBC』が伝えている。
トモリはそんなSNSでの人種差別の撲滅に向けての考えを示した。
「SNSに誰しもがアクセスできるようになった今、偽のアカウントなんて5分ほどで作れてしまう。選手が試合中にミスをしようものなら、それを通じて人種差別的な罵声を浴びせられる」
トモリはまた、抑止策にも触れ、差別的な投稿をした人物を特定し、罰するべきだと主張した。
「もし誰かが銀行を襲ったら、罰せられることをみんな知っている。誰かが人種差別した場合も、それと同じく罰せられるべきであり、そういった処分が必要なんだ」
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フットボール界全体でも撲滅に動いているものの、いまだ根深く存在する人種差別。そのなかでも、特に問題となっているのがSNSでの人種差別的な投稿である。「SNSに誰しもがアクセスできるようになった今、偽のアカウントなんて5分ほどで作れてしまう。選手が試合中にミスをしようものなら、それを通じて人種差別的な罵声を浴びせられる」
トモリはまた、抑止策にも触れ、差別的な投稿をした人物を特定し、罰するべきだと主張した。
「誤った投稿した人間を特定し、罰するべきだ。見せしめにすることができれば、それだけで、この問題を解決する助けになるだろうね」
「もし誰かが銀行を襲ったら、罰せられることをみんな知っている。誰かが人種差別した場合も、それと同じく罰せられるべきであり、そういった処分が必要なんだ」
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