バルサ相手のコパ・デル・レイ先勝を喜ぶセビージャ指揮官「良いプレー、良い守備ができた」
2021.02.11 11:33 Thu
セビージャのフレン・ロペテギ監督が、コパ・デル・レイでの勝利に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、セビージャはコパ・デル・レイ決勝進出に大きく前進。2ndレグを残すものの、公式戦8連勝となり、勢いは増してきている。
試合後のインタビューに応じたロペテギ監督も、現在の好調に手応えを感じており、チームのパフォーマンスを称えた。
「非常に良い瞬間を迎えている素晴らしいチームを相手に、とても良い試合をしてくれた。選手たちは素晴らしいレベルを保っており、我々は良いプレー、良い守備ができたと思う。ただし、今は最も難しい試合が残っている。それが、バルセロナでのリターンレグだ」
また、ロペテギ監督は週末に行われるラ・リーガ第23節ウエスカ戦に言及。現在リーグ最下位に沈む相手との一戦になるが、難しい試合になるだろうと警戒している。
「成長しているチームとの対戦であり、今週もっとも複雑な試合だ。ウエスカは我々にとって、難しい相手となるだろう」
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公式戦7連勝中のセビージャは、10日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグで、バルセロナと対戦。ラ・リーガ6連勝中と好調の相手に対して、DFジュール・クンデが圧巻の個人技を見せ先制に成功。後半にも追加点を記録すると、そのままリードを守り切り2-0で勝利した。試合後のインタビューに応じたロペテギ監督も、現在の好調に手応えを感じており、チームのパフォーマンスを称えた。
「非常に良い瞬間を迎えている素晴らしいチームを相手に、とても良い試合をしてくれた。選手たちは素晴らしいレベルを保っており、我々は良いプレー、良い守備ができたと思う。ただし、今は最も難しい試合が残っている。それが、バルセロナでのリターンレグだ」
「我々は多くの負傷者を抱えているが、重要なのは選手一人ひとりがチームに貢献して、助ける意識を持つことだ。それが、チームとして行ってきたことの価値を、より高めてくれていると思う」
また、ロペテギ監督は週末に行われるラ・リーガ第23節ウエスカ戦に言及。現在リーグ最下位に沈む相手との一戦になるが、難しい試合になるだろうと警戒している。
「成長しているチームとの対戦であり、今週もっとも複雑な試合だ。ウエスカは我々にとって、難しい相手となるだろう」
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