FAカップベスト8進出のユナイテッド、スールシャールは「エバートン戦から立ち直った」チーム称賛
2021.02.10 10:30 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、FAカップでの勝利を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、ユナイテッドはFAカップベスト8に進出。苦しい一戦になったが、2015-16シーズン以来となる同大会優勝に向け、大きな勝利となっている。
試合後のインタビューに応じたスールシャール監督も、後半の戦い方は改善点としつつ、チームがエバートン戦のドローから正しい反応を示したことを喜んだ。
「我々はエバートン戦での落胆から立ち直ることができた。あのドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで精神的に追い込まれていたかもしれないが、集中力を取り戻し、頭をリセットできた。本当によくやったと思う」
「プレミアリーグ最初の3試合で11失点を喫してしまい、それが今の失点数に悪影響を及ぼしている。ただ、あのときはまだ準備ができていなかったんだ。あの3試合を除けば、我々の守備は悪くない」
「最終的に15~17本ほどのシュートを放ったと思うが、我々はよりチャンスで冷静になる必要がある。もっと早く試合を決め、90分で終わらせるべきだった。もちろん、そう上手くはいかないときもある。前半は試合をコントロールしていたが、後半苦戦してしまった」
また、スールシャール監督は、今後のFAカップの組み合わせについても言及。ホームでの試合を希望しつつ、どんな組み合わせになっても決勝戦進出という目標は変わらないと語った。
「もちろん、オールド・トラフォードでの試合の方が楽だから、そうなってほしい。ただ、我々は全試合に勝ちたいと思っている。挑戦して、決勝の舞台に進みたい。そのためにマンチェスター・ユナイテッドはいるんだ」
「カップ戦の組分けはラッキーな場合もあるが、今大会の我々はそれほど運がなかったと思う。とはいえ、明らかに決勝戦に近づいている。そしてこの120分間は、日曜日のプレミアリーグに向けた準備として、十分なものになった」
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ユナイテッドは9日に行われたFAカップ5回戦で、ウェストハムと対戦。先週末のエバートン戦で痛恨のドローを喫したユナイテッドは、この日もなかなか得点が奪えず試合は延長戦に。延長前半7分にMFスコット・マクトミネイがようやくゴールをこじ開け、1-0で勝利した。試合後のインタビューに応じたスールシャール監督も、後半の戦い方は改善点としつつ、チームがエバートン戦のドローから正しい反応を示したことを喜んだ。
「我々はエバートン戦での落胆から立ち直ることができた。あのドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールで精神的に追い込まれていたかもしれないが、集中力を取り戻し、頭をリセットできた。本当によくやったと思う」
「我々はクリーンシートを達成できた。これまでの記録を見てみると、既にクリーンシートの数はかなりのものになっている。ビッグマッチでもクリーンシートを達成しており、守備はしっかりしているんだ」
「プレミアリーグ最初の3試合で11失点を喫してしまい、それが今の失点数に悪影響を及ぼしている。ただ、あのときはまだ準備ができていなかったんだ。あの3試合を除けば、我々の守備は悪くない」
「最終的に15~17本ほどのシュートを放ったと思うが、我々はよりチャンスで冷静になる必要がある。もっと早く試合を決め、90分で終わらせるべきだった。もちろん、そう上手くはいかないときもある。前半は試合をコントロールしていたが、後半苦戦してしまった」
また、スールシャール監督は、今後のFAカップの組み合わせについても言及。ホームでの試合を希望しつつ、どんな組み合わせになっても決勝戦進出という目標は変わらないと語った。
「もちろん、オールド・トラフォードでの試合の方が楽だから、そうなってほしい。ただ、我々は全試合に勝ちたいと思っている。挑戦して、決勝の舞台に進みたい。そのためにマンチェスター・ユナイテッドはいるんだ」
「カップ戦の組分けはラッキーな場合もあるが、今大会の我々はそれほど運がなかったと思う。とはいえ、明らかに決勝戦に近づいている。そしてこの120分間は、日曜日のプレミアリーグに向けた準備として、十分なものになった」
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