「主導権は握っていたが…」 ドローで4戦勝ちなしにモウリーニョ監督も不満
2020.12.28 10:38 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が勝ち切れなかったチームに対して不満を露わにした。クラブ公式サイトが伝えている。
開始早々にMFタンギ・エンドンベレのゴールによって先制したものの、その後は追加点が奪えず、主導権を握られ続けると終了間際に失点。そのまま1-1のドローで試合を終え、これでリーグ戦4試合勝ちなしという状況となっている。
順位こそ5位に浮上したものの、以前の勢いをなかなか取り戻せないチームに対しては、試合後のインタビューに応じたモウリーニョ監督も不満を隠さなかった。
「この試合結果には不満を感じている。なぜなら、我々は試合の主導権をしっかり握っていたからだ」
「だが、最初の1分で得点を挙げられた以上、チームは残りの89分間でもっとゴールを決めなければならなかった。我々はそれができなかったね。より多くのゴールを決めようという気持ちも見られなかった」
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トッテナムは27日に行われたプレミアリーグ第15節でウォルバーハンプトンと対戦。第12節終了時まで首位に立っていたが、そこからリバプール、レスター・シティに敗れ、6位に転落したチームにとって、嫌な流れを止めたい一戦だった。順位こそ5位に浮上したものの、以前の勢いをなかなか取り戻せないチームに対しては、試合後のインタビューに応じたモウリーニョ監督も不満を隠さなかった。
「この試合結果には不満を感じている。なぜなら、我々は試合の主導権をしっかり握っていたからだ」
「ウルブスとの対戦だったが、守備面では堅実なパフォーマンスを見せられたと思う。ウーゴ(・ロリス)が重要なセーブをした場面は、記憶にないね」
「だが、最初の1分で得点を挙げられた以上、チームは残りの89分間でもっとゴールを決めなければならなかった。我々はそれができなかったね。より多くのゴールを決めようという気持ちも見られなかった」
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