先日に日本戦出場のカメルーン代表GKが解雇…ロックダウン中のパーティー主催で規律違反
2020.12.16 00:00 Wed
KVオーステンデは15日、規律違反を犯したカメルーン代表GKファブリス・オンドア(24)との契約を即時解除した。
オーステンデの発表によると、オンドアは先週末に個人的なパーティーを主催。これがロックダウンが続くベルギー国内での新型コロナウイルス感染防止のルールを違反するものであったことから、規律違反を理由に契約解除に踏み切ったという。
オーステンデのゴティエ・カナイ会長はオンドアの契約解除に際して、「フットボールクラブとして、我々はこのような利己的で無責任な行動を容認することはできない」と、同選手の無責任な振る舞いを糾弾。
さらに、「我々はこれまでのところ、コロナウイルス感染がなかったことに安堵しており、それを維持するためにできる限りのことをしている。だからこそ、クラブはプレーヤーたちに自分たちの義務を意識させ続け、プレーヤーたちも自分たちの責任を真剣に受け止めている。オーステンデというクラブは個人を超えた存在であり、これらの事実の重大さを考えると、ファブリス・オンドアの契約解除という措置を講じざるを得なかった」と、苦渋の決断であったことを認めている。
バルセロナのカンテラ出身のオンドアはセビージャBを経て2018年夏にオーステンデへ加入。ここまで公式戦30試合に出場してきたが、今シーズンは出場機会がなかった。
オーステンデの発表によると、オンドアは先週末に個人的なパーティーを主催。これがロックダウンが続くベルギー国内での新型コロナウイルス感染防止のルールを違反するものであったことから、規律違反を理由に契約解除に踏み切ったという。
さらに、「我々はこれまでのところ、コロナウイルス感染がなかったことに安堵しており、それを維持するためにできる限りのことをしている。だからこそ、クラブはプレーヤーたちに自分たちの義務を意識させ続け、プレーヤーたちも自分たちの責任を真剣に受け止めている。オーステンデというクラブは個人を超えた存在であり、これらの事実の重大さを考えると、ファブリス・オンドアの契約解除という措置を講じざるを得なかった」と、苦渋の決断であったことを認めている。
バルセロナのカンテラ出身のオンドアはセビージャBを経て2018年夏にオーステンデへ加入。ここまで公式戦30試合に出場してきたが、今シーズンは出場機会がなかった。
また、カメルーン代表ではここまで通算41試合に出場。今年10月に行われた日本代表との国際親善試合(0-0)ではフル出場し、クリーンシートに貢献していた。
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